史学雑誌 第118編 第5号 2008年の歴史学界 回顧と展望
アジアのなかの日本史 全6巻揃い(1、アジアと日本/2、外交と戦争/3、海上の道/4、地域と民族/5、自意識と相互理解/6、文化と技術)
アジアのなかの日本史 全6巻揃 Ⅰアジアと日本 Ⅱ外交と戦争 Ⅲ海上の道 Ⅳ地域と民族 Ⅴ自意識と相互理解 Ⅵ文化と技術
東アジアのなかの建長寺 宗教・政治・文化が交叉する禅の聖地 禅が描き出す東アジア交流史 渡来僧蘭渓道隆を開山とし、日中の僧が集う宋朝禅を伝える道場として、また、北条得宗家による宗教政策の中枢としてあり、その後の幕府と禅僧の関係の基盤を築いた建長寺。 ヒト・モノ・文化の結節点としてあった「場」に着目することで、日本と東アジアを結ぶ「禅」という紐帯の歴史的意義を明らかにする。
前近代の日本と東アジア : 石井正敏の歴史学 <アジア遊学>
〔OD版〕史料纂集古文書編 第22回配本 賀茂別雷神社文書1