磯田光一著作集内容見本 推薦文/埴谷 吉本隆明 野口冨士男 江藤 柄谷 秋山駿 大岡信 奥野健男 小田切進
現代思想 1982年11月号 増頁特集=性<徹底討議 ●性と文化のフェティシズム>丸山圭三郎/岸田 秀●純血の戦い/M・フーコー●自己愛の構造/小此木啓吾
人工庭園の秩序 : (小沢コレクション) 「磯田光一は、彼の観念(理想)」がつむぎだした生の様式の実現のために、その文学的な障害の最後を、なし崩しの自殺によって閉じたように思われる。」(桶谷秀昭=解説) --。文学、芸術、政治思想をめぐり、いわば「三島由紀夫のいない三島由紀夫論」として意図された、「殉教の美学」の著者の文学的遺産書。 <小沢コレクション 26>