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特集 遠藤周作『沈黙』のふるさと 長崎切支丹ジャーニー--長崎は切支丹の里この地を<心の故郷>として愛し旅した遠藤周作の著作を片手に、海山のあわい、切支丹めぐりの旅へ! /
I 切支丹の里をゆく--長崎、外海、島原-美しい山河を背景に吹き荒れた殉教と棄教のドラマの数々『沈黙』の構想を胸に、かつてこれらの道を作家は歩んだ /
II 海と教会平戸・五島列島の旅--明治以降、つぎつぎに建てられた魅惑の教会を波光きらめく西海の島々に訪ねた 水の浦教会 半泊教会 紐差教会 貝津教会 宝亀教会 江上教会 聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂 旧五輪教会 田平教会 /
III かくれ切支丹の島生月へ--まるで日本の農婦のようなマリアの絵像、グレゴリオ聖歌のはるかな末裔「唄オラショ」生月は今もさかんな信仰がつづく、最後のかくれ切支丹の島である かくれ信仰の源は、先祖への思い 生月島 聖地・聖人ガイド 最大の聖地中江ノ島に渡る /
秋の信楽で白洲正子に出会う / 光野桃 /
新発見!若き柳瀬正夢の早熟と異色と /
今様花伝書(10)枯蓮--暮しのなげいれ指南 照葉をいける / 川瀬敏郎 /
長崎ぶらぶら散歩 大浦天主堂わきの坂道 「信徒発見」のマリア像 元和の大殉教図 踏絵から始まる旅もある 殉教の町の思い出 教会は消え、寺が建つ /
その他・・・
ほぼ良好。 グラシン紙包装にてお届け致します