薩摩藩文化官僚の幕末・明治 : 木脇啓四郎『萬留』-翻刻と注釈
美術史 第146冊 JOURNAL OF ART HISTORY VOL48 NO.2
美術史 第146冊 ●行事絵・名所絵としての最勝光院御所障子絵――法金剛院とのかかわり――/藤原重雄 ●弘安本北野天神縁起絵巻再考――系統諸本の考察から――/須賀みほ ●江戸名所図の誕生――細見美術館本「江戸名所遊楽図屏風」を中心に――/岡野智子 ●元禄期における定家詠月次花鳥歌絵についての考察――光起本、探幽本、具慶本を中心とした比較――/下原美保 ●日本美術は純正美術か応用美術か 第二回ヴェネツィア・ビエンナーレにおける日本美術/石井元章 ●所謂「伯牙弾琴鏡」の型式分類と図様解釈/植松勇介 ●シモーネ・マルティーニの工房とその周辺/松原知生 ●アルブレヒト・デューラー作《パニャカヴァッロの聖母》に関する一考察/平川佳世 ●フェデリコ・バロッチ作《マドンナ・デル・ポポロ》の図像解釈――カプチーノ会士マッティア・ダ・サローの著作に基づいて――/甲斐教行 ●エルトマン・フンメル作「素描芸術の発見」――ベルリン画壇での遠近法の役割をめぐる一考察――/尾関幸
〔OD版〕史料纂集古文書編 第22回配本 賀茂別雷神社文書1