兵庫の部落史 全3冊揃

臼井 寿光、神戸新聞出版センター

カバスレ汚れやけシミ有少破・本やけシミ有・４５７頁・Ｂ６

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目次 (tableOfContents)
特集:国際先住民年と日本 //1～34
1「国際先住民年」と人権・環境・開発問題 / 上村英明/1～14
2 ロシアの少数民族について / エブドキア・ガーエル/15～21
3 カナダ先住民の現状と課題 / 新保満/22～34
在日韓国・朝鮮人の戦後補償について / 丹羽雅雄/35～44
日本の人権擁護制度の現状と問題点 / 高野真澄/45～58
旧ソ連における民族問題 / Z・Y・ハーニン/59～71
ロシアから見た日本の部落問題 / Z・Y・ハーニン/72～84
国際人権情報網の確立とHURIDOCS――HURIDOCS人権情報会議および総会に参加して / 山崎公士/85～95
アジア・太平洋人権情報センターの意義と期待 / ムケルジー・バスワティ/97～101
アジア太平洋人権会議の提言 //102～110
書評 金東勲編著『国連・移住労働者権利条約と日本』 / 田中宏/111～114
史料紹介 戦時統制下の和膠業(4)――阪本清一郎の動きを中心に / 臼井寿光/115～148
少ヤケ。少シミ　
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目次 (tableOfContents)
特集:自由権規約と日本の差別問題 //1～154
1 外国人労働者の人権と自由権規約(B規約) / 丹羽雅雄/1～16
2 自由権規約と在日韓国・朝鮮人に対する差別問題 / 加島宏/17～25
3 アイヌ民族と自由権規約――アイヌ民族の「法的地位」 / 上村英明/26～40
4 自由権規約と男女平等 / 大野町子/41～55
5 日本における障害者差別の実態と国際人権規約 / 楠敏雄/56～62
海外レポート 雇用平等と企業の責任 / アンソニー・カーン/63～84
エスニック紛争とその国際社会に対する影響 / ロドルフォ・スタヴェンハーゲン/85～95
ブルガリアにおけるマイノリティの現状について / ユリアン・コンスタンチノフ/96～112
イラクのクルディスタン――クルド人の居住地域(1) / イスメット・シェリーフ・ヴァンリー/113～127
資料 すべての移住労働者及びその家族構成員の権利保護に関する国際条約 / 金東勲/128～154
史料紹介 戦時統制下の和膠業――「播州膠」地帯の実態(3) / 臼井寿光/155～183
少ヤケ。少シミ　
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目次 (tableOfContents)
特集:業・旃陀羅問題と穢れの思想 //1～53
1 業・旃陀羅問題と仏教経典――『涅槃経』における「一闡提」「旃陀羅」の位相とその意味するもの / 石川力山/1～13
2 穢れの思想史――差別イデオロギーとしての「穢れ」 / 門馬幸夫/14～28
3 忌諱される女――血の穢れ・穢れた血 / 井桁碧/29～43
4 宗教と差別事件――「同宗連」結成以後の概要と課題 / 松根鷹/44～53
図書紹介 近年の東日本の研究成果をまとめる――『東日本の近世部落の具体像』の紹介 / 大串夏身/54～56
海外研究動向 反人種主義の歴史的展開と日本の責務――ヨーロッパの情勢と世界人権宣言四五周年をふまえて / テオ・ファン・ボーヴェン/57～69
部落史の窓(6)弾左衛門と浅右衛門 / 中尾健次/70～72
戦後・大阪の部落解放運動史 / 渡辺俊雄/73～77
明治期大阪の「同和教育」史について / 吉村智博/78～81
史料紹介 戦時統制下の和膠業(5)-追補 皮革統制違反事件裁判記録- / 臼井寿光/82～96
資料 『部落解放研究』総目次(第八一号～九〇号) //97～102
少ヤケ。小口点シミ　
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目次 (tableOfContents)
特集 脅かされるプライバシー / 8～51
国民総背番号制につながる「住民基本台帳ネットワークシステム」 / 白井//孝 / p8～17
ねらわれている徹底した住民管理 外登法闘争からみた住民基本台帳法改悪の問題点 / 鍬本//文子 / p18～23
新たな「国民管理システム」となる危険性が 部落解放同盟の住民基本台帳ネットワーク化に対する取り組み / 岩崎//勝巳 / p24～33
資料――個人情報保護法制定に向けた提言とりまとめにあたっての要望 / 部落解放同盟中央本部 / p32～33
盗聴法を廃止しよう 市民のプライバシーを侵害する盗聴法の危険性とその廃止に向けた運動の展望 / 海渡雄一 / p34～42
求められる個人情報保護システム 個人情報保護をめぐる世界の動きと日本の個人情報保護に関するシステム整備について / 高木寛 / p43～51
支部長・誠やんを偲ぶ / 木戸克己 / p68～73
もう1つのホロコースト / 菊池治 / p74～77
隔離の50年を語る / 宇佐美治 / p78～80
苦難の半世紀を生き抜いて / 宇佐美治 / p78～80
「差異(ちがい)を認めあう」そんな文化を広めたい / 金泰九 / p80～82
社会の認識を問い直す / 松浦武夫 / p82～84
対論 部落差別と身分をめぐって(下) 権力がつくるのか、共同体が生み出すのか / 臼井寿光 ; 寺木伸明 / p85～105
連載 近代の奈落を歩く 6 曙光をもたらした青年たち(下) 柏原3青年と全国水平社 / 宮崎学 /
グラビア 今国会で「法」制定を 1 水平線 「平和の文化国際年」の意味 / 米田伸次 / 巻頭4p
憲法を生活に生かすことこそ / 福島瑞穂 /
オウムは解体すべき / 有田芳生 /
教祖の子 / 川元祥一 /
毛沢東に捨てられた人々 / 名雪雅夫 /
北京+5にむけて / 藤岡美恵子 /
古典的人間主義――アメリカ映画とイギリス映画 / 白井佳夫 /
社会の矛盾を普段着の視線でうたう / 藤田正 /
本の紹介 / 安保則夫 /
編集後記 /
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