三浦哲郎自選全集 第9巻 おろおろ草紙・ユタとふしぎな仲間たち
昭和文学全集 23 吉田健一・福永武彦・丸谷才一・三浦哲郎・古井由吉
吉田健一・福永武彦・丸谷才一・三浦哲郎・古井由吉 昭和文学全集・23
娘たちの夜なべ 娘たちとの気ままやしゃべり、妻とのたまの外出、深夜一人飲み寝酒……。暮らしの温かさがここにある。肉親家族たちへの関心が注目された表題を含む、著者3冊目の随筆集。
娘たちの夜なべ 娘たちとの気ままやしゃべり、妻とのたまの外出、深夜一人飲み寝酒……。暮らしの温かさがここにある。肉親家族たちへの関心が注目された表題を含む、著者3冊目の随筆集。
野 <講談社文芸文庫> <講談社文芸文庫> 著者の故郷を舞台にそこに住む人々とその暮らしを描く。厳しい自然と対峙する強靱な生命力のしたたかさ。優しく哀しくユーモア滲む短篇の名手・三浦哲郎の瑞々しき豊饒の世界。「金色の朝」「がたくり馬車」「沈丁花」ほか〈故郷〉の匂い染み込む作品群16篇。新境地を拓いた著者ならではの短篇集。
月刊 たくさんのふしぎ 2007年9月号 : 大きな巨きな木