書下ろし長編警官小説 刑事 唐津・虹ノ松原殺人事件 <TOKUMA NOVELS>

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• 著者 昭和五十六年一月二十二日の真夜中、唐津警察署に「星賀港であて逃げ事件」との一一〇番が入り、交通課長の森川義人が現場へ急行した。すでに車は海中から引き揚げられ、運転していた男は顔が潰れ人相不明だが、名刺から小倉の水産会社社長・坂田隆志と判明し、駆けつけた妻の弓子と従業員の絹子が確認した。が、刑事一課長の今井一男は何故か疑問をもった。一方、小倉北警察署で事情聴取のために呼んだ弓子と絹子の口から、さすが百戦錬磨の刑事たちも、仰天するような事実が語られるに及んで……。<警官小説>第二弾！　
• 刊行年 昭59
• 解説 新書版　220頁　初刷　徳間書店刊　中村光至/著　本体に少焼け・少ゆがみ　天地小口と頁に少シミ　定価680円　　　
• 販売条件等 20210223YS1＜棚-106＞