「青猫」「荒地」超現実　詩人たちの円環　

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• 著者 萩原朔太郎、西脇順三郎、金子光晴から、瀧口修造を経て、田村隆一、安藤次男、吉岡実、大岡信、谷川俊太郎らにいたる13人の詩人たちのつくる詩的円環を、鮮やかに解明する。　目次:●Ⅰ、・萩原朔太郎―詩における自然観の問題／・西脇順三郎―雪のイメージと生垣の発見／・金子光晴論／・金子光晴再論／・光晴と荷風／　他　●Ⅱ、・瀧口修造―ファタ・モルガナ／・詩のイメージ―瀧口修造を中心に／・楠田一郎の「黒い歌」の意義／・「荒地」の出発／　●Ⅲ、・田村隆一論／・安藤次男論／・わが詩の擁護―篠田一士への反論／・吉岡実の詩／・清岡卓行の詩と小説／　他　
• 刊行年 昭57
• 解説 B6版　438頁　青土社刊　飯島耕一/著　本体に少焼け　カバーと天地小口に少シミ　帯に破損・少破れ・少シミ・折れ跡有　定価2600円
• 販売条件等 20210316YS2＜棚-106＞