老川慶喜 編著、日本経済評論社、2010年1刷、xiv, 326p、22cm
2010年1刷。カバー付属。定価:6,300円+税。
カバー端に微スレがありますが、それ以外は良好な状態です。
●目次
第1部 都市交通と自動車運送(東京における都市交通の成立と再編成;大正期における東京市電の経営—市有化から関東大震災まで;両大戦間期における自動車の普及と旅客運送業の変化;両大戦間期における省電自動車「本格的経営」の展開—時局匡救事業を背景として)
第2部 小運送と物流(関東大震災前後の鉄道輸送と小運送—東京市内の木材輸送を事例に;第一次大戦期の小運送問題と公認制度;両大戦間期の小運送問題と鉄道省の政策;水上運送業界の再編過程)
第3部 鉄道経営の展開(戦前期国鉄における鉄道運営管理の特質と内部合理化;戦時体制期の鶴見臨港鉄道)
●編著者:老川 慶喜 (おいかわ よしのぶ、1950年生まれ)
経済学者、歴史学者。
跡見学園女子大学教授。立教大学名誉教授。さいたま市大宮盆栽美術館館長。専門は近代日本経済史、経営史。
交通史、特に鉄道史から研究をスタートし、戦間期の自動車工業、第1次大戦後の生鮮食料品市場問題、さらには戦後の運輸業などに研究対象を広げています。
『日本の鉄道 成立と展開』や『近代日本の鉄道構想』で交通図書賞受賞。
著書に『明治期地方鉄道史研究 地方鉄道の展開と市場形成』『産業革命期の地域交通と輸送』など。
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