奉天鐵道局達示類抄抜萃

83p、菊　判、黄ばみ、シミ跡、線引き書込み多数。

休業:土日祝　　韓国・中国・香港・台湾はEMSで発送　

孔版。焼け、シミ跡、縁切れ、背ひび割れあり。

第1章 總説
第2章 信號装置
第3章 信號機の構造
第4章 常置信號機以外の信號及び標識
第5章 軌道電路
第6章 聯動装置
第7章 第二種聯動装置
第8章 第一種聯動装置
第9章 閉塞装置
第10章 自動閉塞装置
第11章 信号用継電気
第12章 各種合図装置
第13章 踏切道保安装置

316p、菊　判、黄ばみ、シミ跡、背補修跡と虫穴、見返し個人朱印と記名、線引き書込み多数。

孔版。黄ばみ、シミ跡大、背虫穴、見返し印消し跡、赤線引き書込み多数あり。

第一章 總説
第二章 鉄道貨物の移動
第三章 貨車運用
第四章 貨車
第五章 他線直通貨車
第六章 貨車附属品
第七章 貨物輸送
第八章 貨車輸送
第九章 輸送計画
第十章 運用報告
第十一章 輸送作業
第十二章 防湿用具
第十三章 混合保管貨物の輸送
第十四章 コンテーナー
第十五章 貨車運用成績の観察

満鉄社員養成機関「大連鉄道学院」の生徒旧蔵品５点一括。
以下、何れも経年劣化やヤケ・疵など有。

●『生徒必携』（掌判９６Ｐ）１冊／学院の生徒手帳。在学証明書・履歴書・氏名欄など記入済。大連神社記念スタンプ押印有。手帳は昭和１５年の業者納入品。
●「受講ノート」（Ａ５判ルーズリーフ・ペン及鉛筆書）１冊／バインダー綴のルーズリーフに図解を交えて記述したもの。運転・信号・露西亜語・倉庫営業講説・旅客運送・線路・修身・通規・信設など計１７０余ページ分。
●「実習ノート」（掌判市販ノート・ペン書）／満鉄沿線の各地停車場に於ける実地研修ノート。「第二回・周水子（三等駅）」から「第十一回・大連駅（出札）」まで計１０駅について、それぞれ駅務と設備を中心に図解を交えて詳述している。
●『南満洲鉄道株式会社・鉄道電報用紙』（冊子１冊）／黄緑色で印字された満鉄規定の電報用紙綴。恐らく１００枚綴と思われるが１枚切断済み。用紙は何れも未使用だが巻頭５枚の裏面には満鉄駅務に関する電報例文を鉛筆書き。
●『南満洲鉄道株式会社・列車組成列車解体構内整理告知書』２２枚／何れもカーボンコピーで記入済みの満鉄規定用紙。

孔版。焼け、シミ跡大、縁切れ、見返し書込み消し跡、赤線引きと書込みあり。

第一章 緒言
　第一節・鉄道信号の分類
　第二節・信号関係諸規程
第二章 信号機總論
　第一節・信号機の意義種類及具備す可き條件
　第二節・信号機の分類
　第三節・信号現示の意義
　第四節・信号現示方式
第三章 信号機各論
　第一節・總論
　第二節・場内信号機
　第三節・出発信号機
　第四節・閉塞信号機
　第五節・掩護信号機
　第六節・遠方信号機
　第七節・誘導信号機
　第八節・入換信号機
　第九節・臨時信号機
　第十節・信号
　第十一節・発雷信号
　第十二節・炬火信号
第四章 標識
　第一節・總説
　第二節・自動閉塞信号機標識
　第三節・無信号標識
　第四節・入換線路合図機標識
　第五節・転轍器標識
　第六節・転轍器開閉器及脱線器表示
　第七節・車止標識
　第八節・給水器標識
　第九節・列車停止標
　第十節・車輛停止標
第五章 聯動装置及電気鎖錠装置
　第一節・總説
　第二節・聯動装置
　第三節・電気鎖錠装置
第六章 雜装置
　第一節・總説
　第二節・信号中継器
　第三節・合図機
　第四節・表示器及電路制御器
　第五節・亘線双動装置及集中挺子装置
　第六節・通信機
　第七節・踏切警報機
　第八節・通票授受機

附圖
第1表 信号装置分類表
第2表 場内出発、閉塞掩護及入換信号機
第5図 信号現示法比較
第7図 手動式信号機
第9図 信号現示ト列車位置ノ関係
第7表 信号機建植位置
第11図 信号機ノ配側
第10図 信号機ノ配列
第12図 信号機柱ノ兼用
第13図 支架柱
第14図 信号橋
第15図 安全側施設
第17図 危険側施設
第18図 信号表示器
第19図 信号機使用停止標
第21図 場内信号機ノ配置
第22図 場内信号機ノ兼用
第25図 場内信号機ノ建設位置
第27図 場内信号機ノ建植位置
第30図 松樹駅一部
第31図 自動閉塞式施行區間内
第32図 出発信号機ノ兼用
ほか。