ニコラウス・クザーヌス 著 ; 大出哲, 高岡尚 訳、国文社、1993年初版1刷、148p、20cm
1993年初版1刷。カバー欠。
表紙に薄いヤケがありますが、それ以外は特に問題はありません。
●シリーズ名:アウロラ叢書
●原書名:De dato Patris luminum
●Nikolaus von Kues(ニコラウス・クザーヌス, 1401 - 1464)
中世ドイツの哲学者・神学者・数学者・天文学者・枢機卿
ドイツのモーゼル河畔の港町クース(Kues)に裕福な船主の家庭に生まれ、少年期にオランダで敬虔な教育を受け、ドイツ、イタリアで法学、数学、哲学などを学び、後に神学に専念しました。
1448年枢機卿、1450年ブリクセンの司教となり、教会改革に尽力しました。
「知ある無知」「反対の一致」という思想を唱え、諸教派や異教に対して寛容と理解を示し、融和のために行動し続けました。
数学、科学、経験的知識も重視し、ブルーノ、ケプラー、ライプニッツ、ヤスパースらに多大な影響を与えました。
主著『知ある無知』 De docta ignorantia (1440)など。
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