漱石の記号学

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• 著者 石原千秋/著　講談社　序章：漱石の方法　1小説という言説　2小説とプロット　3小説と〈声〉　4小説と〈読者〉　第一部：家　第一章：次男坊の記号学　1〈家〉と次男坊　2次男坊の悲哀　3次男坊の犯し　第二章：長男の記号学　1制度としての長男　2家督相続から始まる物語　3趣味としての長男　4気質としての長男　第三章：主婦の記号学　1主婦の歴史性　2主婦のアイデンティティー　3主婦と愛情　第二部：関係　第四章：自我の記号学　1自我という問　2自我という病　3他者の発見　第五章：神経衰弱の記号学　1性差のある病　2隠喩としての病　3セクシュアリティーの病　4アイデンティティーとしての病　第六章：セクシュアリティーの記号学　1変容するセクシュアリティー　2ジェンダー化する男たち　3断片化する女たち　終章：方法としての東京　1山の手の文学　2上京する青年　3新しい女たち
• 刊行年 ’99
• 冊数 1
• 状態 中古品
• 解説 B6版　254頁　第1刷　カバー　天地小口点シミ有　経年並本　定価1500円
• 販売条件等 20221203SH5＜K-53＞