時代の先へ　エプタ Vol.40 特集 蔵のある町　増田

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• 著者 エプタ編集室
• 出版社 ヒノキ新薬 株式会社
• 刊行年 平成 21年(2009年) 初版
• ページ数 65 p 絶版
• サイズ サイズ(cm): 21 x 18 x 0.4
• 冊数 1
• 状態 中古品（並）
• 解説 増田は、豪雪地帯として名高い秋田県横手盆地の南端にある小さな町である。かつては、みちのく経済活動の要衝として栄え、明治から昭和初期にかけて多大な財を成した商人地主たちは、競うように贅を尽くして豪勢な蔵を建てた。その蔵は、雪害から守るために蔵全体がすっぽりと母屋で覆われた「内蔵（うちぐら）」で、外側からは蔵が見えない独特のつくりだ。町の中心部の４００メートルほどの通りに４０数棟もの内蔵が集中し、「県南に増田あり」といわれた栄華の歴史を今に伝えている。雪深い里で、人知れずひっそりと時を重ねてきた内蔵。毎年十月の「蔵の日」に、私たちはその「増田の秘宝」を目にすることができる。増田はまた全国有数のリンゴの産地で、かの「リンゴの唄」発祥の地でもある。３５０年続く朝市や、郷土色豊かな祭り、四季折々の美しい風景など、増田は素朴で味わい深い魅力に富んだ町である。 主な内容：くらしっくロードを歩く 増田の内臓 / 蔵づくり 左官職人 / 蛍町・増田 栄華の歴史 / 禅宗の古刹 満福寺と増田の史跡 / 江戸時代から続く 増田の朝市 / 800年の歴史の技 川連漆器 / 増田育ちの自然素材で紙を漉く成瀬和紙の里 / 秋田南部の味めぐり
• 販売条件等 並・カバー(無し)・表紙(薄ヤケ,薄スレ,薄キズ,少極小シミ,表紙側背付近頁開き跡)・本誌(・頁-極薄ヤケ・小口,地-少薄シミ)
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