佐伯 啓思、新潮社 新潮新書、平成 27年(2015年) 初版、220 p、サイズ(cm): 17.・・・
資本主義をもうやめてみたら…。経済成長と物質的豊かさ、世界での地位を追求してきた戦後の日本は、なぜ、こんな奇妙な社会になったのか。「“価格破壊”と“消費者絶対主義”の大罪」「地方創生で失われるもの」「朝日新聞の歪んだ戦後認識」「トマ・ピケティと福沢諭吉が示す禍福」「ITと金融がもたらす人間破壊」…稀代の思想家が、日々のニュースの本質を鋭く衝き、資本主義の限界と醜態を、次々と浮かび上がらせる。 目次:第1章 今こそ、脱原発の意味を問う / 第2章 朝日新聞のなかの“戦後日本” / 第3章 失われた故郷をもとめて / 第4章 ニヒリズムへ落ち込む世界 / 第5章 「グローバル競争と成長追求」という虚実 / 第6章 福沢諭吉から考える「独立と文明」の思想 / 第7章 トマ・ピケティ『21世紀の資本』を読む / 第8章 アメリカ経済学の傲慢 / 第9章 資本主義の行き着く先 / 第10章 「がまん」できない社会が人間を破壊する
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