平凡社カラー新書 １２５ イスタンブール案内

￥810

• 著者 那谷敏郎 著
• 出版社 平凡社
• 刊行年 1980.2
• ページ数 144ｐ
• サイズ 17ｃｍ
• 解説 目次
  いつも掴んでいるイスタンブール
  超千年の都"
  時空を通じての国際都市
  ビザンチンの栄光を求めて
  揺籃のイスタンブール
  二つの黄金門
  ローマの水、オスマンの水
  狂乱の競馬場
  何ごとのおわしますかは
  〝神の世界"の残映
  夢のまた夢
  スルタン=カリフ制の偉容が物語る
  海峡の咽喉切り屋
  美のモスク、聖のモスク
  巨人が造った“巨人"
  町の中にある""
  妖麗なるものの腐臭
  深海の青、悪魔の美しさ
  "大使たち"と"皿の泉
  白い宮殿と黒い民家群
  そして、現代が息づいている
  精兵たちの陰に
  総主教座の内と外
  恒常にして無常の都
  イスタンブール市街図
  
  カメラ 大村次郷
  眼前にマルマラ海、 そこから
  帯のようにのびるボスポラス
  海峡、 新旧両市街を分ける金
  角湾。 それらの海に囲まれた
  丘の上にトプカプ宮殿や聖ソ
  フィア寺院やブルーモスク
  の丸屋根と尖塔が浮かび上が
  る。 ヨーロッパとアジア両大
  陸にまたがる町。ビザンチン、
  オスマン帝国1600年の首都。
  文明の十字路に栄えた世界の
  都は不思議な混淆が支配する
  少ヤケ