なっとくいかない税務署のカラクリ

￥1,600

• 著者 ばばこういち 著
• 出版社 山手書房
• 刊行年 1980.4
• ページ数 225p
• サイズ 19cm
• 状態 中古品
• 解説 目次
  第一章 税務署の言うことはまず疑ってかかれ
  税務相談の通りに申告したら脱税者にされた清一氏の場合
  突然、脱税者にされてしまった 10
  2 庶民に対して聞き方が悪いと言うなんて17
  3 自分の非はガンとして認めない調査官 24
  証拠がないと言ったことにはならない 30
  5 役所とは決してミスを認めないところだ 38
  第二章 絶対正しいからといって気を許してはならぬ
  国税庁の卑劣な陰謀と十七年間闘ってきた清水昭氏の場合
  国税・地検の大陰謀<太平洋テレビ事件〉 4
  2 国家ぐるみで個人を潰す 33
  3 犯罪はメンツで作られる 38
  暴力団よりひどいそのやり口
  5 この事件が公開された暁には22
  
  第三章 税務調査はアラさがしである
  弱きに強く、強きに弱い税務署員の体質を分解する
  現場調査官の内部告発その1
  八人の税務調査官 3
  2庶民を無視した<増差競争〉が行なわれている
  やはり政治家には手をつけられない 9
  4 税務調査と引き換えに天下り先を決めるとは 10
  5 税務署の姿勢は本末転倒 10
  
  第四章 知らないとバカをみる税務署員の体質
  あまりにも歪んだ権力志向はこうして作られる
  良心に恥じないとやっていけない
  2 東大でなければ出世はできぬ 14
  3 女性差別が公然と行なわれている 10
  4 なんと人生相談まで世話してくれる
  ―現場調査官の内部告発その2
  5 反民主的つめこみ教育から巣立つ税務署員 456
  
  第五章 修正申告には決してハンを押すな
  税務署の戦略を知り税務署と闘うために
  税金を取る側の〈十九条の心得〉
  初版 カバー 帯　ヤケ