異端の統計学ベイズ　　＜草思社文庫＞ ＜草思社文庫＞

￥1,200

• 著者 シャロン・バーチュ・マグレイン著 ; 冨永星訳
• 刊行年 ２０１８年１２月
• ページ数 650p
• サイズ 16cm
• ISBN 978-4-7942-2364-7
• 状態 中古品（良好）
• 解説 初版　 カバー付　 カバーヤケ無し　本体三方極少点シミ、天に１０ヶ所、小口に３ヶ所、地に１ヶ所　　本体三方ヤケ無し　線引き無し　書き込み無し　保存状態良好です。
  
  ベイズ統計学は、機械翻訳、迷惑メール除去など身近なITにも利用され、人工知能やビッグデータ解析にも不可欠の、いまや注目の理論。
  だが、統計学界の主流派「頻度主義者」により、「ベイズ」は200年近くの長きにわたり、異端視されてきた。
  それでも、第二次大戦中・戦後に暗号解読、敵潜水艦の探索などの軍事面や、保険数理、意志決定理論などの実用面で、ひっそりと発展。
  やがて、コンピューターの進歩・普及が、ベイズ統計の劣勢を一気に逆転させた。
  ベイズ統計の数奇な遍歴と、統計学者たちのあまりに人間的な諍いの物語が、初めて語られる!
  

マスターID：8310322
初版刊行年：2018.12
ISBN：978-4-7942-2364-7