海 3(7)(26)昭和46年7月特大号　特集：高橋和巳への照射

￥2,000

• 出版社 中央公論社
• 刊行年 1971-07
• ページ数 312ｐ
• サイズ 21cm
• 冊数 １冊
• 状態 中古品（並）
• 解説 内なる曠野を疾駆する魂--高橋和巳論 笠原伸夫/41
  指差して言う--二度の「出会い」から 村上一郎/53
  瀕死者の目・共苦の思想--高橋和巳の生きざまの軌跡について 菅孝行/78
  引き裂かれた殉教者--「孤立無援の思想」のゆくえ 判沢弘/60
  暗い円陣 佐々木幹郎/66
  ユートピアの眺望--「邪宗門」論 遠丸立/92
  ナショナリズムと死--「散華」について 野島秀勝/85
  高橋和巳の文体 柄谷行人/72
  日本的戦後のジレンマ--文学者の死と政治 磯田光一 ; 吉本隆明/10
  蓬山遠し 白川静/134
  春の憂鬱 島京子/120
  心の中の一つの肖像 福田紀一/124
  <ディオニソス>の入口で 竹内和夫/122
  花札 橘正典/130
  わが阿修羅の目 太田代志朗/128
  必死の著作 石倉明/126
  高橋和巳の耳 沢田〔ジュン〕/132
  高橋和巳の手紙--世に出るまで 北川荘平/105
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