ハワイに翔けた女 : 火の島に生きた請負師・岩崎田鶴子 <文春文庫>
海をわたる手紙 王富貴書簡に初めて綴られる、「先駆者たちの同時代史」 「これは、東京からアメリカ」にし宦官に棲む阿多田へ、海をわたる便りの第一信になります。・・・・・お互いにノンフィクションとよばれる分野で仕事をしてきて、ふりかえってみれば、ずいぶん重い人生を生きてきたのだと思います」 澤地久枝 「私はこれまで、個々のテーマのもと、取材の機会をあたえてくらた人々の自分史を、時代の軸に突き合わせる作業をしてきました。そのノンフィクションの底の深さを分かち合える、澤地さんは唯一のゆうじんでした」 ドウス昌代
書物漫遊記 前のページを繰って、そこから不思議な幻想世界への旅がじまっていた。 戦中から焼跡へ、さらに未来へ、懐かしい都市の光景を求めて、通り過ぎた奇人、変人、そして凡人たちの視線を探して、長い名前めぐりの旅は続きます。
Fujisawa 1945-1959 : アメリカ軍の見た藤沢 <博物館建設準備調査報告書 第5集>