f24110842〇三忠碑 拓本・会津麿上原之三忠碑 天正17(1589)年旧暦6月5日伊達政宗 嘉永三年 福島県耶麻郡猪苗代町長田〇和本古書古文書

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• 解説 f24110842〇三忠碑 拓本・会津麿上原之三忠碑 天正17(1589)年旧暦6月5日伊達政宗 嘉永三年 福島県耶麻郡猪苗代町長田〇和本古書古文書
  
  三忠碑 拓本・会津麿上原之三忠碑 天正17(1589)年旧暦6月5日伊達政宗 嘉永三年 福島県耶麻郡猪苗代町長田〇和本古書古文書
  1880x940mm
  １枚 ３２折
  汚れ 破れが有ります
  
  天正17(1589)年旧暦6月5日、伊達政宗は宿願の芦名の所領会津を攻略すべく磨上原に軍を進めました。この地の戦いに芦名義広の家臣金上盛備、佐瀬種常、その子平八郎常雄の三士は主君の危急を救いましたが戦死しました。その忠誠のさまを後世に伝えるため、九代会津藩主松平容敬公が嘉永3(1850)年に建立したものです。碑文は会津の儒者高津泰の撰により、全文437文字を唐の書家顔真卿の書体を集めて刻んだもので、まれな句碑文として貴重なものです。