パージナ
東京都中央区日本橋富沢町4-6 Core-46 Bldg.
¥2,200
岡本太郎 : 著、角川書店、1964、270p (図版共) 地図、文庫判、1冊
初版、 カバー
序
一 伝統とは創造である
人力車夫と評論家たち
法隆寺は焼けてけっこう
モーレツに素人たれ
伝統とは銀行預金のようなものか
古典はその時代のモダンアートだった
裏側文化
二 繩文土器 民族の生命力
いやったらしい美しさ
狩猟期の生活様式が生む美学
超近代的な空間感覚
呪術の世界
神を殺す
三 光琳 非情の伝統
真空に咲きほこる芸術
新興町人の精神と貴族性の対決
芸術家の反時代的精神
おのれ自身を乗りこえるもの
四 中世の庭 矛盾の技術
1 なぜ庭園を取りあげるか
「日本的」伝統のサンプル
庭とはなにか
二つの障害
魔術の領域
2 銀沙灘の謎
慈照寺(銀閣)
盛り砂の歴史
空間的な対応
湖の幻想
虚と実
3 借景の庭
ほろびゆく技術
ふしぎな空間
慈光院
当麻寺・中の坊
大徳寺・方丈、真珠庵
竜安寺石庭
無性格だから生きる
4 反自然の技術
重箱文化
禅の自然観
あいまいな自然主義
枯山水
石組みの三つのダイナミズム
5 過去の遺産か今日の創造か
否定的に見かえす
アルプと庭石
芸術における二義的ということ
五 伝統論の新しい展開 無限の過去と局限された現在
初版の序
京都市を中心とした庭園の所在地
西芳寺(苔寺)の庭見取図