廖欽彬, 伊東貴之, 河合一樹, 山村奨 編著、法政大学出版局、2022年初版1刷、xxii, 85・・・
カバー・帯付属。定価:9,000円+税。
カバー上端に微スレがありますが、それ以外は特に問題はありません。
●シリーズ名:日文研・共同研究報告書, 178
●別タイトル:東亜哲学生成発展
●国際日本文化研究センター (日文研) において、2019 (令和元) 年8月から、2021 (令和3) 年3月に亘って実施された、共同研究「東アジアにおける哲学の生成と発展--間文化の視点から」 (研究代表者: 廖欽彬 中山大学哲学系・准教授、国際日本文化研究センター・外国人研究員 (当時)) の報告論集
●収録内容の一部
田辺元による日本における最初のハイデガー受容
永遠の今
和辻・マルクス・アリストテレス
九鬼周造 偶然-必然の戯れとしての芸術と実
懺悔道のポエティクスに向け
九鬼周造とジャック・デリダ
西田幾多郎の思想における「永遠」概念の変遷をめぐる一試論
歴史主義としての田辺哲学
三木清とハイデガー
日本近代美学と「あはれ」
日本哲学史形成期におけるフッサール現象学の受容
新田現象学と西田哲学
現象学者としての尾高朝雄
日本のハイデガー受容における弁証法
王陽明・王龍渓・熊十力における良知の問題と現象学
モナド論における論理の飛躍と朱熹の理気論の現象学的再建
家の現象学
静寂意識と万物一体
革命文学論争における彭康
近代中国哲学の中のベルクソン像
「他者理解」と「自己認識」
台湾哲学概論
ディルタイ哲学と京都学派
海と島々からの日本思想史
詩人としてこの大地の上に住む
一九四〇年代前半の日本哲学の激変
西田幾多郎の「物」をめぐる思想
日本哲学史展開期におけるフッサール現象学の受容
新儒家としての西田幾多郎
御進講と日本哲学
和辻哲郎の倫理学の出発点
西田幾多郎と柳宗悦
音をめぐる、めぐる音
和辻哲郎の倫理学における中国
桑木厳翼と中国哲学
近代日本における中国哲学の誕生
儒教を媒介とするヨーロッパ・日本・中国の近代化について
近世における「漢神」の日本化について
『善の研究』と老荘思想の関わりについて
霊性から哲学へ
近代韓国における西洋哲学の受容と展開
国境を越えて旅する知
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