芸術新潮　259号(1971年7月)特集　エゴン・シーレの「人間模様」

ハナ書房

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著者解説・生野幸吉　安井収蔵(八年ぶりで個展を開いた村上肥出夫)
出版社新潮社
刊行年 1971-7
サイズ 26ｃｍ
状態中古品
解説目次
特集 1・エゴン・シーレの「人間模様」＜原色版＞三人の少女、横たわる半裸の少女、紫色の靴下の裸婦、贖罪、髪に左手を当てる女の坐像、クルマウ近在の丘、クルマウの古い家、上からみた女の坐像 / 生野幸吉/p3～10
夭逝した予感の画家エゴン・シーレ / 生野幸吉/11～16
特集 2・東山魁夷の「ヨーロッパの窓」＜原色版＞夕かげ、窓明り石の窓、ツェレの家ドイツ・オーストリアの旅 / 東山魁夷/p48～54
特集 3・日本陶芸展の混乱＜原色版＞加藤整治、クナッパー・ガート、里中英人、宗像亮一、三島喜美代、手塚善理、林康夫、鯉江良二 / 神代雄一郎/p64～71
日本陶芸展の混乱--日本陶芸が現代芸術になるとき / 神代雄一郎/64～68
特集 4・八年ぶりで個展を開いた村上肥出夫＜フットライト＞(61)＜原色版＞ / 安井収蔵/p78～80
崋山の「冨岳風雨」をめぐって＜真贋＞(91) / 澤野久雄/p108～113
トリスタンはなぜ死んだか(4) 西方の音(60) / 五味康祐/p122～124
連載遊史疑考(6) 三角縁神獣鏡への懐疑(上) / 松本清張/p86～91
連載確証の旅(7)＜原色版＞レオナルド・ダ・ヴィンチを巡って / 岡本謙次郎/p38～45
連載名品流転(7)＜原色版＞天心から横取りした「毘沙門天像」 / 三山進/p72～76
連載塔(19)多胡の碑の謎 / 梅原猛/p155～160
連載ひともする古都巡礼を(7) / 森茉莉/p94～96
連載ベートーヴェンの表現(7) 悩みと喜び(1) / 吉田秀和/p58～61
連載詩歌風韻(7)「ただ狂へ」 / 岡部伊都子/p34～35
連載＜骨董百話＞(31)＜原色版＞李朝白磁面取徳利 / 小山冨士夫/p82～83
連載＜音楽と求道＞(43) 高き潮のごとく / 尾崎喜八/p36～37
随筆＜遺稿＞・遙かなりイタリアの十年(6) 幻の建築家ミケラッツィ(遺稿) / 阿部展也/p56～57
随筆東京の印象 / B・セザール/
随筆座右のイコン / 塩見八代次/p125～125
随筆「聖者」 / 木山みさを/
随筆セザンヌの水彩画「ヨーロッパ巨匠水彩素描展」を見て / 西脇順三郎
少ヤケ