映画芸術 20(3)(288)1972年10月

￥1,010

• 出版社 映画芸術社
• 刊行年 1972-9
• ページ数 122ｐ
• サイズ 26ｃｍ
• 解説 目次
  ■特集・性と内なるナショナリズム
  山本晋也/果して中華人民共和国で女が買えるだろうか 34
  実相寺昭雄/国を殺すことその序章V31
  高沢瑛一/父なるものを求めて38
  降旗康男/自然のなかの抵抗[脱失」
  大いなる勇者　
  ■批評特集=フェリーニのデカダンスは極まった<フェリーニのローマ>
  日向あき子=ナルシスティックな男の道具立て 56
  清水徹夜の燦然たる道化芝居 58
  ■批評特集=トロッキーの暗殺と現代
  岡庭昇 Who killed Cock Robin ?
  高知聰 トロッキー暗殺の構図
  女の肉体・女の精神
  1■ヒステリー女愛すべし 増村保造《音楽》の提起
  磯田光一死体嗜好症の効用?
  田中美代子*増村保造氏の精神分析62
  白坂依志夫*音楽とわがヒステリー女性体験 6
  2.女は出産によって女になるのか≪愛のふれあい≫をめぐって
  鈴木いずみ*自らの中で完結する行為6
  森本あさ子みごとな頑固やさん、しかし私は産まない
  山崎みつ江/ロザマンドよあなたにあやか
  多田勝子/子供は神秘の作品ご
  北野マリ 苦い未来の一つの理想像
  
  ヤケ　　グラシン紙包装にてお届け致します。