鮮魚冷蔵 葛原冷蔵株式会社 事業大観

￥8,980

• 出版社 葛原冷蔵株式会社
• 刊行年 不詳（大正末期 1923年前後か？）
• サイズ 79×53.7cm
• 冊数 １枚
• 解説 １枚物。両面刷り。折目部分に裂け。「鮮魚冷蔵 葛原冷蔵株式会社事業大観」最善の事業 全国民の要望するもの、食料としての魚類 量と質に於て最も有力、鮮魚の長期冷蔵 鮮魚事業の安定化、一朝有事の時、葛原式冷蔵法 冷凍鮮魚の価値、当会社事業の由来 葛原氏二十年苦心、建設促進の理由 信念と努力、個人から会社、株式の将来。コマ割り写真 葛原猪平 氏、青森分庫新館内、鮭満載ノ図（青森分庫ノ一室）、三隻の船、関東大震災ニ当り芝浦在庫品ヲ配給ノ景、罹災民冷蔵鮮魚配給ノ景、芝浦分庫鮮魚商人殺到ノ景、牧野伸顕から葛原冷蔵庫 葛原猪平 宛へ関東大震災に於ける宮内省東宮及び各宮への鮮魚の供給への感謝状、台湾高尾分庫（建造中）、大阪分庫（建造中）。裏面「葛原冷蔵株式会社の事業は此如きものですある」事業の要旨、陸上冷蔵設備（森冷蔵庫、気仙沼冷蔵庫、芝浦冷蔵庫、銚子冷蔵庫、勝浦冷蔵庫、青森冷蔵庫、焼津冷蔵庫、朝鮮 群山冷蔵庫、露領尼港 プロンゲ冷蔵庫、工事又は計画中のもの 大阪冷蔵庫、下関冷蔵庫、台湾 高尾冷蔵庫。所在地、敷地、冷蔵庫、附属建物）、海上冷蔵輸送（冷蔵船 江浦丸、幸光丸、海光丸、満光丸、豊光丸、大光丸、長光丸、運搬船 7隻、手繰網漁船 6隻、巾着網漁船 2隻 船体、頓数、速力、建造年月日、建造所）、資産の状況、鮮魚取扱高、諸設備鮮魚取扱量（一ケ年）、甚大なる収益、第一期の収益。コマ割り写真 大光丸、豊光丸（二景）、満光丸、海光丸、森分庫遠景、森分庫桟橋、銚子分庫、気仙沼分庫、勝浦分庫、群山分庫、森分庫、焼津分庫、冷蔵事業ニ主トシテ尽力セシ人々（8人）。葛原冷蔵株式会社 1922年山口県出身の葛原猪平が我が国の豊富な水産資源をアメリカ式の低温流通で流通させようとして設立、1925年倒産。翌1926年東洋冷蔵株式会社に改称。身元を明示戴ければ、保存状態を画像にて送信致します。36392-aya（廻廊 棚上 file）