Lyrik des Expressionismus（「ドイツ表現主義の詩」）

￥2,000

• 著者 Herausgegeben von Silvio Vietta （編集：ジルヴィオ・ヴィエッタ）
• 出版社 Niemeyer
• 刊行年 1976年
• ページ数 274ページ
• 状態 中古品（並）
• 解説 ドイツ語。記名、購入日の記載あり。書き込みなし。
  このアンソロジーは、ドイツ語圏の表現主義詩（Lyrik des Expressionismus）を取り上げたもので、以下のような詩人が収録されています：
  
  著名な表現主義詩人たち：
  • Georg Trakl（ゲオルク・トラークル）
  • Jakob van Hoddis（ヤーコプ・ファン・ホディス）
  • Alfred Lichtenstein（アルフレート・リヒテンシュタイン）
  • Gottfried Benn（ゴットフリート・ベン）
  • Georg Heym（ゲオルク・ハイム）
  • Ernst Stadler（エルンスト・シュタドラー）
  • Bertolt Brecht（ベルトルト・ブレヒト）初期詩篇
  • Else Lasker-Schüler（エルゼ・ラスカー＝シューラー）
  
  比較的知られていない詩人たちも収録：
  • Ernst Blass
  • Paul Boldt
  • Albert Ehrenstein
  • Ferdinand Hardekopf
  • Marl Herrmann
  • Wilhelm Klemm
  • Armin Wegner など
  この本では詩をテーマごとに分類し、時代理解を助ける構成になっています：
  1. Großstadterfahrung（大都市体験）
  2. Zerfall des Ich（自我の崩壊）
  　―狂気、自殺、死、腐敗
  3. Weltenende（世界の終焉）
  4. Vorwegnahme und Erfahrung des Krieges（戦争の予感と経験）
  5. Moderne Arbeitswelt（現代の労働世界）
  6. „Gott ist tot“ – Gespräche mit Gott（「神は死んだ」―神との対話）
  7. Ekstasen der Zärtlichkeit（優しさのエクスタシー）
  8. Landschaft, Natur（風景・自然）
  9. Der neue Mensch（新しい人間）
  10. Grotesken（グロテスク）