「貞観政要」の政治学　＜同時代ライブラリー329＞

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• 著者 布目潮フウ/著　岩波書店　明君の誉れ高い唐の第二代皇帝、太宗が治国安民の政策について臣下とかわした問答集『貞観政要』は、帝王学の教科書として東アジアの為政者の必読書となった。その歴史的背景を概説し、豊富な古典の引用をていねいに解読しながら、現代の政治、企業経営、処世術にも通ずる儒教思想の実践法を解きあかす。書下ろし（裏表紙より）　序説『貞観政要』とその時代①唐王朝の創業②武徳期の秦王世民と玄武門の変③貞観の治④『貞観政要』の編集と刊行⑤『貞観政要』の伝播と日本への渡来　１．創業と守成　２．君主は舟、人民は水　３．君主の補佐にはコンビが必要　４．公平①太宗のその子女たちに対する公平　５．公平②長孫無忌の帯刀参内事件　６．殷鑑遠からず　７．六正六邪　８．内助の功ー文徳長孫皇后　９．後嗣の選定　１０．言語を慎め　１１．倹約　１２．奢侈と亡国　１３．仁義　１４．孝と忠　１５．兼聴と偏信
• 刊行年 ’97
• 冊数 1
• 状態 中古品（並）
• 解説 文庫版　294頁　第1刷　カバースレ汚れ　帯スレ　三方シミ有　経年並本
• 販売条件等 20250802SH5＜K-216＞