阿部正美 著、明治書院、昭和58年、584p、22cm
函(ヤケスレ)。小口少ヤケ。
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目次
凡例
元祿二年(承前)
二一三歌仙「一泊り見かはる萩の枕かな」
二一三歌仙「いざ子ども走ありかむ玉霰」
二一四 五十韻「魔や雪をすきぬく藪の月」
二一五付合「少將のあまの咄や志賀の雪」
二一六付合「草箒かばかり老の家の雪」
元祿三年
二一七歌仙「鶯の笠落したる椿かな」
二一八四十句「木の本に汁もも櫻哉」
二一九歌仙「木のもとに汁も膾もさくらかな」
二二〇歌仙「種芋や花のさかりに雪ありく」
二二一歌仙「木のもとに汁も鱠も櫻かな」
二二二付合「いろくの名もむつかしや春の草」
二二三歌仙「市中は物のにほひや夏の月」
二二四歌仙「秋立て千瓜辛き雨氣かな」
二二五 歌仙「月見する座にうつくしき顔もなし」
二二六半歌仙「白髪ぬく枕の下やきりぐす」
二二七 三物「稗柿や鞠のか^りの見ゆる家」
二二八 歌仙「灰汁桶の半やみけりきりぐす」
二二九 付合「月しろや膝に手を置胃の宿」
二三〇 歌仙「君の羽も刷ぬはつしぐれ」
二三一 五十韻「とりぐのけしきあつむる時雨哉」
二三二 歌仙「霜に今行や北斗の星の前」
二三三 歌仙「ひき起す 霜の薄や朝の門」
二三四 歌仙「半日は神を友にや年忘」
元祿四年
二三五 二十句「梅若菜まりこの宿のとろ、汁」
用語索引
初句索引
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