言の葉 : 茨木のり子集 <ちくま文庫> 1,2,3 (全3集) <ちくま文庫 い32-4>
倚りかからず <ちくま文庫> <ちくま文庫> 「もはや/いかなる権威にも倚りかかりたくはない/ながく生きて/心底学んだのはそれぐらい/じぶんの耳目/じぶんの二本足のみで立っていて/なに不都合のことやある/倚りかかるとすれば/それは/椅子の背もたれだけ」。強い意志とナイーヴな感受性によって紡ぎだされた詩集『倚りかからず』に「球を蹴る人」「草」「行方不明の時間」の詩3篇と高瀬省三氏のカット16点を添えて贈る決定版詩集。【解説: 山根基世 】
うたの心に生きた人々 <さ・え・ら伝記ライブラリー ; 27>