深夜批評 第1号(創刊号)(1964年11月)―吉本隆明論(磯田光一)、「事実・感覚・体験」(月村敏行)、特集・宍戸恭一著「現代史の視点」をめぐって―その鋭敏に学ぶ(村上一郎)ほか
(故旧同人誌) 玄黄 第6号(2007年5月)―寝覚めの今/私の誕生日である 他32篇(徳重敏寛)、老年覚え書(2)(松原新一)、陰と日溜り その1 マツの年輪(梶野吉郎)、西田幾多郎書簡―追悼 日野出英彦(月村敏行)、作家を聴く(1)懐かしい声に―三枝和子さんのラジオ作品(3)(斎明寺以玖子)ほか
埴谷雄高論 深遠広大な埴谷雄高の世界をみずから激しく追体験することで<自同律の深い>が明確な輪郭をもって現出する 最近埴谷文学研究の一大収獲
磁場 第17号(第6巻第1号・1979年冬季号)―北村透谷私論(月村敏行)、菊が散った後―三島由紀夫死後八年(清水昶)、連祷(正津勉)、自分が死ぬ夢(鈴木志郎康)、「さわってくれ」と云われたがだまって通りすぎた(垂水千賀子)ほか
詩の世界 第5号 創刊1周年記念号―波間の郷愁(鮎川信夫)、死の死(北村太郎)、日没の行間 他一篇(清水哲男)、『白鯨』の根拠と方法(月村敏行×芹沢俊介)、未発表初期詩篇(鈴木志郎康)ほか