北原白秋詩集　現代詩文庫 1007

￥440

• 著者 北原白秋
• 出版社 思潮社
• 刊行年 昭和50年(1975年) 初版
• ページ数 159 p　絶版
• サイズ サイズ(cm): 19 x 12.5 x 1
• 冊数 1
• 状態 中古品（並）
• 解説 詩も短歌も、あるいは俗謡も童謡も、白秋にとっては、すべてが「ここ過ぎて曲節の悩みのむれに / ここ過ぎて官能の愉楽のそのに / ここ過ぎて神経のにがき魔睡に」(邪宗門扉銘)の「ここ過ぎて……」という発想にもとずいた、同じひとつの私語となのであった。ジャンルを軽々と越えるというよりも、……そのときどきにおいて、みずからの考えるところにふさわしい表現形式を求めてというのが、本当のところであるにちがいない。白秋にとっては、ひとつの様式への不離不即の関係は、自明の前提であったはずである。　清水哲男
• 販売条件等 並・元ビニールカバー(薄スレ,ヨレ,キズ、少ヨゴレ)・帯(インク色落ち,少ヨゴレ,背ヤケ)・表紙(少ヨゴレ,背-ヤケ,少シミ,少ヨゴレ)・本誌(・頁-経年薄ヤケ,とびら頁&裏表紙側見返し-薄ヤケ,薄シミ,少ヨゴレ ・天,地,小口-ヤケ,シミ,少ヨゴレ)
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