腕くらべ

￥2,200

• 著者 永井荷風
• 出版社 新生者
• 刊行年 昭和21年(1946年)　初版
• ページ数 222 p　絶版
• サイズ サイズ(cm): 22.2 x 15.8 x 2
• 冊数 1
• 状態 並
• 解説 誠と意地に生きる新橋の芸妓駒代は,一切の義理人情を弁えない男女の腕くらべに敗れ去る.この女性に共感を寄せる講釈師呉山や文人南山.長年の遊蕩生活に社会の勝利者への嫌悪を織りこみ,失われゆく古きものへの愛惜をこめて書かれた荷風中期の代表作.佐藤春夫は浮世絵風の様式描写があると絶賛した.
• 販売条件等 並・函(経年ヤケ、シミ、少ヨゴレ、背周り補修有)・表紙(薄ヤケ、シミ、少ヨゴレ)・本誌(・頁-経年中ヤケ、シミ ・天,地,小口-ヤケ、シミ、少ヨゴレ)
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