思想169号　（ 6月）　特輯・日本文化

￥3,050

• 著者 和辻哲郎、狩野亭吉、羽仁五郎、他
• 出版社 岩波書店
• 刊行年 1936-06
• ページ数 338ｐ
• サイズ 21ｃｍ
• 解説 目次 (tableOfContents)天津敎古文書の批判 / 狩野亨吉 / p1～45
  上代に於ける『神』の意義の特殊性 / 和辻哲郞 / p46～60
  日本民間宗敎の民族學的性格 / 宇野圓空 / p61～76
  國學の限界--國學の歴史的意義、再考 / 羽仁五郞 / p77～134
  農と兵との分離 / 小野武夫 / p135～147
  現代農村の社會形態 / 臼井二尚 / p148～170
  農業構造の一斷面--農林省『農家經濟調査』(昭和四年度)を資料とする一分析 / 山田勝次郞 / p171～192
  小作料の性格 / 東畑精一 / p193～213
  アジア的農業社會と日本の農業--モンテスキューが論及せる日本、および、モンタヌス、ケンプェルが觀察せる / 平野義太郞 / p214～252
  民家にあらはれた生活樣式の變遷 / 藤田元春 / p253～269
  上代以來敎科書の日本化の過程 / 桃裕行 / p269～276
  滋賀縣に於ける五人組制度の研究 / 西村精一 / p277～300
  堺町人の性格 / 坂田吉雄 / p300～315
  心學思想の轉化--啓蒙より敎化へ / 長谷川鑛平 / p315～328
  雪國生活諸相 / 及川周 / p329～337
  (背にタイトル書き入れ)