ヘミングウェイ研究 第6号= The Hemingway review of Japan

￥1,010

• 出版社 ヘミングウェイ協会
• 刊行年 2005年6月
• ページ数 187
• サイズ 21cm
• 解説 ヘミングウェイ研究
  第6号
  目次
  特集: ヘミングウェイのジェンダーとセクシュアリティ
  アンドロジニー論のゆくえ
  ハドレーと二人のキャサリン
  まなざしの欲望
  ... 前田一平 3
  ヴィジュアリティ
  『エデンの園』とヘテロセクシュアルな視覚性...... 小笠原亜衣 17
  「エリオット夫妻」 のセクシュアリティ
  日はまた昇るか?
  ・谷本千雅子 35
  一性差混乱と持たぬ者たちー
  投稿論文
  ・新田啓子 45
  会話分析を通してヘミングウェイ作品を読む
  "The Short Happy Life of Francis Macomber” の場合:
  ・倉林秀男 61
  フレーミング・ファム・ファタール
  — 『脱出』 におけるナショナリズムとジェンダー 塚田幸光 75
  交差する言語と身体:
  「白い象のような山々」 における発話の行為遂行性
  人種的視点から見た20年代のパリとヘミングウェイ
  ・・・・辻裕美 8
  『日はまた昇る』に見るヘミングウェイの人種意識…… 本荘忠大
  書誌
  日本におけるヘミングウェイ研究 2004
  あとがき ....
  執筆者一覧 180
  …… 千葉義也 編
  千葉義也・ 新関芳生
  『ヘミングウェイ研究』 投稿規定 180
  『ヘミングウェイ研究』 執筆要項 細目 (日本語論文) 181
  ヘミングウェイ協会会則 185
  協会役員 186
  協会本部・分室 186
  2004年度 協会活動報告 187
  編集後記 189
  表紙デザイン : 長谷川裕一
  表紙絵: 堀口貴
  良好、特集：ヘミングウェイのジェンダーとセクシュアリティ