「文章の作り方・書き方 瀬沼 茂樹」の検索結果

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瀬沼茂樹、実業之日本社、昭和35年、296頁、1冊

初版　 カバー　●文章を書くことは生活の自覚である／ことばは大切な道具である／推敲は自己批判のチャンスである／一番かきたいものから書く／自分のことばを発見すること／書くことはよりよく生きることである他。
●「（日大芸術学部文芸学科）面白かった授業はというと、あまり出なかったのですが、瀬沼茂樹先生の、たぶん「文芸史」という授業だったと思うけれど、それがちょっと面白かったですねえ。授業が生徒と先生の討論形式なんですよ。先生が授業の最初にあれこれ言って、それに対して生徒がどうのこうの言うというような。「女を買うということをどう考えるか」なんていうテーマもありましたよ。瀬沼先生とはストリップなんかも見に行きましたね。授業が終わるとね、「帰ろうか」て言って、連れ立ってストリップを見に行っちゃうんですよ。よく行きましたね。池袋とか新宿とか。今よりストリップ小屋がたくさんあったし、それに何となく明るくて健康的でしたよ」（小沢信男インタビュー★日大芸術学部文芸学科『えこた』12号より）。