「状況不明者調査究明要領図　」の検索結果

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（復員庁留守業務局と思われる）、昭21頃、46×36cm　更紙に謄写、1枚

クレジットや刊記は無いが、敗戦による外地部隊の未帰還状況を調査究明すべく設置された「復員庁留守業務局」の参考図表と思われる。／調査究明の要領を纏めた図表。状況不明となった原因別に、「部隊（個人）の行動に基く調査究明手段選択の為の参考図」「収集投入すべき資料」「調査諸元」の３項を示したもの。／折畳保存。経年ヤケ及び少疵有り。

昭21-24、1組

敗戦後の復員及び引揚業務に於いて外地部隊軍人軍属の状況を調査究明すべく設置された「復員庁留守業務局（のち復員局留守業務部）」資料４点。以下、経年少ヤケや少疵含む。

●『留守業務局に於ける未帰還者の調査究明要領に就て・昭和２１．１２．１０』（Ｂ５判タイプ印刷６丁＋別表２枚）／留守業務局の機構と調査究明要領を述べたもの。
●『状況報告・昭和２１．１２．１３』（Ｂ５判タイプ印刷７丁＋別表８枚）／留守業務局の現況・留守業務局の未帰還者の調査究明要領・公報処理・交付先不明遺骨、遺留品の調査及び処理・連絡局、同支部、地方世話部との連繋・当局の希望事項の全６項。
●『状況不明者調査究明要領図』（４６×３６ｃｍ１枚・更紙に謄写）／調査究明の要領を纏めた図表。状況不明となった原因別に、「部隊（個人）の行動に基く調査究明手段選択の為の参考図」「収集投入すべき資料」「調査諸元」の３項を示したもの。
●『留企第３１０号・昭和二十四年度調査業務実施計画・昭和２４．２．７』（留守業務部・Ｂ５判タイプ印刷・厚１．５ｃｍ）／留守業務部の調査整理業務実施計画書。冒頭の「計画の説明」（３丁）と共に厚紙の仮表紙で紐綴じされている。全体に赤鉛筆・鉛筆・ペンによる増訂及び関連書込有り。