「包山楚墓竹簡」の検索結果

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《楚地出土戰國簡冊合集(六)包山楚墓竹簡》1980年代に湖北省荊門十里鋪王場村で発掘された包山2號楚墓出土竹簡の最新著録本。通常の写真に加え、より鮮明な赤外線画像も掲載。解説・注釈は既存の学界の成果を全面的に吸収。『楚地出土戰国簡冊合集』全6巻の完結巻。2号墓は戦国中期偏晚楚墓，槨分五室，墓主は楚国左尹的昭。埋葬年代は紀元前316年。盗掘跡はあるが槨室には至らず。出土各類器物約2000件。ほか竹簡448枚，うち字簡278枚，文書、卜筮禱祠記録と喪葬記録を含む。東室8枚，喪葬記録。南室13枚，喪葬記録。西室は二カ所に分かれ，南端に位置する129枚は一枚が簡背に字があるのみ，北端の底部に6枚は喪葬記録。北室は二束に分かれ，54枚は卜筮禱祠記録，196枚は司法文書。南室馬甲中に一枚の竹牘，これも喪葬記録。このほか竹簡、竹笥、陶罐、衣物上に付けられた30枚簽牌原本。包山楚墓で出土した有字の竹簡280枚及簽牌30枚を収録。竹簡内容は文書、卜筮祭祷記録と遣册，包山墓地竹簡整理小組は『文物』1988年第5期に『包山二号墓竹簡概述』を発表し、竹簡について初歩的に紹介。1991年、湖北省荊沙鉄路考古隊は文物出版社で『包山楚墓』と『包山楚簡』を出版、すべての竹簡の写真と劉彬徽、彭浩、胡雅麗、劉祖信(以下「整理者」という)が著した『包山二号楚墓簡釈文与考釈』を発表。2004年、「楚簡総合整理与研究」項目課題組は湖北省博物館に保存されている一部の簡の赤外線とデジタル写真を撮影。2018年、項目課題組は湖北省博物館に保存されているすべての包山竹簡を赤外線スキャン。現在の釈文は整理者の編号を踏襲、分類と排序もほぼ原形を維持。文書類簡冊(「集箸」,「集箸言」等に分類)、次に卜筮禱祠記録、続いて遣策、賵書、簽牌は最後に付す。本書は釈文と図版の二部分で構成。(繫体字横組)

《楚地出土战国简册合集(6)包山楚墓竹简》收录包山楚墓出土的全部有字竹简百余枚及签牌数十枚。包山楚简1986年出土于湖北荆门一座战国楚墓中，竹简内容包括文书、卜筮祭祷记录和遣册，这批竹简资料对研究楚国历史和文化具有重要意义。

目录
序言
凡例
前言
一 文書
二 卜筮禱祠
三 遣策赗書
四 簽牌
主要參考文獻
圖版
一 文書
二 卜筮禱祠

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