廣庭基介著/菅修一、堤美智子編、金沢文圃閣、2023
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第Ⅰ部 貸本屋史論
一、江戸時代貸本屋略史7
二、〈書評〉 近世文学史の中に位置づけた貸本屋研究(長友千代治著『近世
貸本屋の研究』)
三、〈書評〉 柴田光彦編著『大惣蔵書目録と研究―貸本屋大野屋惣兵衛旧
蔵書目―』(日本書誌学大系27(1)(2))
四、京大『大惣本』購入事情の考察
五、〈講演要旨〉 江戸時代の貸本屋―大惣を中心として―
六、明治末期高砂周辺の某貸本屋の顧客
第Ⅱ部 新聞縦覧所
七、新聞縦覧所小論
第Ⅲ部 図書館とひとの歴史
八、図書館運動の先駆者としての島文次郎
九、幻の市民公開計画―明治30 年の京都帝大図書館―
十、日図研、34 年前の思い出
十一、続京大図書館史こぼれ話 京大草創期、図書館を巡って起った
対立事件
十二、十五年戦争期における京大図書館の史的考察
十三、〈書き下ろし〉 私が見聞きした図書館学の先人たち
十四、〈書き下ろし〉 京大図書館歴代館員中の偉かった人々の伝記
十五、〈書き下ろし〉 京大図書館員時代の上司とのエピソード、興味深
かった話など
著者略歴・教職歴
十六、図書館の仕事と貸本屋研究~廣庭基介先生インタビュー
解題
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