法と社会の昭和史

￥880

• 著者 渡辺 洋三
• 出版社 岩波書店　岩波セミナーブックス25
• 刊行年 昭和 63年(1988年)
• ページ数 398 p 絶版
• サイズ サイズ(cm): 18.9 x 13.1 x 2.4
• 冊数 1
• ISBN 4000048953
• 状態 並
• 解説 並・カバー(薄ヤケ,薄スレ,薄キズ,背周りヤケ,背上部少シミ)・本誌(・頁-薄ヤケ,数頁少薄シミ,384p&386p&388p数か所青線引き有,392p上部空欄文字書き込み有,後ろ見返し頁日付&名前書き込み有・天,小口-薄ヤケ,多小シミ,薄埃ヨゴレ・地-中ヤケ,多小シミ,埃ヨゴレ)
• 販売条件等 本書は、１９８７年３月から４月にわたって６回に分け、岩波市民セミナーで行った講義のメモをもとにまとめたものである。　明治法体制から戦後の新しい法体制へ，さらに日米安保との「二重の法体系」への転換を軸に，法体制の変化を明らかにし，身近に接した事件をおりまぜながら，昭和の歴史と日本社会の特質をいきいきと語る． 目次：第１講　近代日本社会の成長と法（昭和６０年の歴史をかえりみることの意義；戦前日本の社会と法律の特質） / 第２講　戦時体制と法（戦争とファシズムへの地ならし；戦時法体制の開花?ファシズム法の形成；根こそぎ動員とその破綻） / 第３講　戦後改革がもたらしたもの（占領初期「民主化」政策；占領政策の変化；戦後の新しい法体制） / 第４講　高度成長と６０年安保（６０年安保とは何か；産業構造転換の基盤づくり；開発・計画法制の展開；産業・経済法） / 第５講　高度成長の終焉と総合安保戦略（曲がり角と過渡期；７０年軍事安保から８０年安保へ；総合安保戦略の登場；司法反動） / 第６講　現代日本の社会と法（１９８０年代軍事安保と改憲問題；戦後政治の総決算；国民生活；特殊日本社会論）
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