近世戯曲研究

￥810

• 著者 守随憲治
• 出版社 中興館
• 刊行年 昭和7年
• ページ数 235, 10p
• サイズ 23cm
• 解説 目次
  歌舞伎劇脚本の本質/1
  上方歌舞伎の内容/11
  脚本史の展望/16
  世界と趣向/32
  脚本「好色傳受」の存在/38
  お國歌舞伎樹立/46
  「しのだづま」考/56
  坂田藤十郞の寫實劇/73
  藤十郞素描/94
  近松の脚本/98
  近松作「けいせい弘誓船」の發見と脚色態度の暗示/110
  時代歌舞伎に現はれる女性―並木正三の作につき/133
  並木正三の名作「大坂神事揃」/150
  並木正三脚本年表/159
  奈河龜輔ところ[ドコロ]/166
  奈河龜輔脚本年表/169
  浪漫的寫實主義/172
  皿屋敷の傳統/176
  法界坊の成立/182
  彌次喜多の足跡/191
  本藏下屋敷の誕生/200
  默阿彌のことども/203
  明治新演劇是非/213
  增訂役者評判記年表/221
  索引/卷尾
  初版（裸本、表紙スレ）