民商法雑誌　91巻2号　1984年11月

￥1,300

• 出版社 有斐閣
• 刊行年 1984-11
• サイズ 21ｃｍ
• 解説 目次
  論説 //p1～82
  建物買取請求権に関する一考察 / 天野弘/p161～176
  ドイツ法上の取得時効における登記の機能-2完- / 良永和隆/p177～217
  手形の授受と原因債権--手形の時効・遡求権保全手続の欠缺を中心に-2完- / 早川//徹/p218～242
  判例批評――(最高裁民集三七巻二号・八号) //p83～111
  清算金の支払のないまま仮登記担保権者からの目的不動産の所有権を取得した第三者の債務者に対する右不動産の明渡請求と債務者の留置権の抗弁(最判昭和58.3.31) / 甲斐道太郎/p243～255
  隣接する甲乙両地の各所有者間の境界確定訴訟において甲地のうち右境界の一部に接続する部分につき乙地の所有者の時効取得が認められた場合と右境界部分の境界確定を求めることの許否(最判昭和58.10.18) / 畑郁夫/p255～271
  判例紹介――(最高裁民事判決昭和五九年二月、三月分) //p112～135
  後順位抵当権実行と先順位抵当権設定後の用益権の消滅(最判昭和59.2.14) / 東海林邦彦/p272～283
  理由中に判断根拠の証拠によって示さない審決の違法性(最判昭和59.3.13) / 染野義信/p284～290
  請求の追加的併合の不適法判断と受訴裁判所の措置(最判昭和59.3.29) / 細川俊彦/p290～295
  資料と紹介 //p136～155
  <史料>債権総則-35- / 玉樹智文/p296～315
  表紙少ヤケ　、本文良好
  パラフィン包装にてお届け致します。