長谷川 強 (監修), 『浮世草子大事典』編集委員会 (編集)、笠間書院、2017、1024page・・・
A 帯付初版、使用感ほとんどなく綺麗です
江戸の人々と社会をいきいきと描いた当時の流行文芸から、本当の江戸時代がわかる!
人気作家の誕生は商業出版を生み、時代を観察する態度はジャーナリズムをはぐくみ、人々は夢中になった。
井原西鶴『好色一代男』にはじまり、その斬新さ、面白さで衝撃をもって迎えられた一大ジャンル「浮世草子」。日常生活から怪異まで幅広い素材を取り入れながら、江戸時代中期の上方を中心とした世態風俗を描き出した。
当時の人々の生活と思想についての史料の宝庫である「浮世草子」、ほぼ全作品を収録。初紹介多数の梗概と、豊富な挿絵[584点]で、知られざる江戸の姿が今ここによみがえる。
歴史、言語、演劇、風俗、社会、美術等々、さまざまの分野に必備の事典、ついに登場
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