神聖火燃輝宣教局編集部、言霊社、平成8年、122p、21cm
上製本・122頁。新古本。
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「救世一厘の秘密と仕組」とは、世の大峠の大変に言霊神法を活用して人群万類を絶滅の危機から救い出す、救世主一厘最後の御経綸のことである。この言霊神法活用の秘密は、大本に
おいて三代の世に神界から神伝される仕組であった。
ところが聖師が昇天されて間もなく、 大本の聖地は土地・人ともに邪霊団によって占領されてしまった。その結果、一厘の仕組の真相は、大本において明らかにすることができなくなっ
た。そこで聖師はこの一厘の仕組を改変された。大本で修行した因縁の者を、大本教団の組織から教団の外へ引き出し、これらの者を聖師は神界から神がかりの法によって使い、秘かに一厘の仕組を進められた。これを「大本裏の仕組」という。
「大本裏の仕組」が仕組まれた場所は、安芸広島、北伊勢三保山、伯耆大山であった。この三つの仕組は、現界的には関連がなく、人間的な交流は一切なかった。しかし、この三つの仕
組は合わせて一つの経綸であり、部分的に見たのでは、その真相はわからぬように仕組まれていた。この三つの仕組に総て奉仕し たのは、泉田瑞顕のみであり、裏の仕組の束ねは、泉田瑞顕によって行われた。本書は、泉田瑞顕が関わった経綸が細部にわたり紹介されている。
「大本裏の仕組」は大山経綸(伯耆大山の仕組)、すなわち終局の経綸が成就することで完成される。本書では、泉田瑞顕により残された大山経綸に関わる書簡、裏神業で伝えられた未公開の神示を紹介するとともに、大山経綸の今後の方向性が明かされた。
本書が、世の大峠において人群万類の救済に奉仕するべき因縁の身魂のもとに届くことを切に願う。
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