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赤嵌記 限定版(日孝山房版)+赤嵌記 (書物展望社版)+長谷川伸宛 西川満 差出(文芸台湾社名入封筒、便箋使用)の書簡1通付

古書ワルツ
 東京都青梅市成木8-33-
440,000
西川満、日孝山房(台北市)/書物展望社(東京市京橋)、昭和15/昭和17、3
(限定版):大判。タトウ入(タトウ少イタミ、表紙木版に少にじみ跡有。タトウ、本体カバー、表紙にラベル貼り有。巻頭遊び紙に七言二句と署名落款有。タイトルページに長谷川伸蔵書印有。表紙挿絵は木版手彩色、見返し手彩色。限定73/75部。(書物展望社版):小型本。函イタミ、経年ジミ有。本体表紙元パラフィンの背コワレ有。文芸台湾社名入の西川満の名刺付。本体背日焼け、本文経年焼け強め有。本体並。定価3円。
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赤嵌記 限定版(日孝山房版)+赤嵌記 (書物展望社版)+長谷川伸宛 西川満 差出(文芸台湾社名入封筒、便箋使用)の書簡1通付

440,000
西川満 、日孝山房(台北市)/書物展望社(東京市京橋) 、昭和15/昭和17 、3
(限定版):大判。タトウ入(タトウ少イタミ、表紙木版に少にじみ跡有。タトウ、本体カバー、表紙にラベル貼り有。巻頭遊び紙に七言二句と署名落款有。タイトルページに長谷川伸蔵書印有。表紙挿絵は木版手彩色、見返し手彩色。限定73/75部。(書物展望社版):小型本。函イタミ、経年ジミ有。本体表紙元パラフィンの背コワレ有。文芸台湾社名入の西川満の名刺付。本体背日焼け、本文経年焼け強め有。本体並。定価3円。

台湾文学この百年 (東方選書32)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,680
藤井省三 著、東方書店、1998年、256p、B6判
曲折に富む近代の体験から紡ぎだされた豊穣なる文学
日清戦争の結果による日本統治下の日本語、日本敗戦後の国民党政権による北京語、二代にわたる「国語」制度の下、主として閩南語を生活語としてきた台湾において、“文学”とは何か? 著者は、台湾文学の原点たる戦前期から、“Taiwanism”というナショナリズムの台頭にともない台湾アイデンティティの形成へと急傾斜しつつある近年に至る過程の社会史的分析を軸に、台湾文学の世界性を提示する。台湾文学を通史的に論じる第I部、佐藤春夫と西川満という日本人作家から瓊瑤・李昂に至る現代台湾作家を論じる第II部、エッセー・書評を収める第III部の3部構成。
構成
序―台湾文学とは何か
I 台湾文学の歩み
台湾文学の歩み/“大東亜戦争”期における台湾皇民文学―読書市場の成熟と台湾ナショナリズムの形成/歴史の記憶がよみがえるとき―日本人にとっての戦前期台湾文学研究
II 作家と作品
大正文学と植民地台湾―佐藤春夫「女誡扇綺譚」/台湾エキゾチシズム文学における敗戦の予感―西川満「赤嵌記」/台湾人作家と日劇「大東亜レヴュー」―呂赫若の東宝国民劇/追記「ろかくじゃく」のルビ問題をめぐって/ある日本語作家の死―周金波追悼/“中華民国”の陰画―瓊瑤『わたしの物語』/フェミニズムと台湾文学―李昂『夫殺し』
III 脚光あびる台湾文学
“台湾意識”と台湾文学/台湾人と中国人との間に横たわる溝―知的成熟と民主化/台北で出会ったフェミニズム作家/煉獄のような暗い夏に―『夫殺し』を訳したころ/古都鹿港への旅―名作『夫殺し』の舞台を訪ねて/台湾近代史の証言―『陳逸松回想録』『台湾大地震』「台湾人最初の『国語』体験」/戦争の傷あと―『断掌順娘』『終戦の賠償』『傷口の花―二二八詩集』/現代台湾を描く小説群―『小説中国』『四喜憂国』『荒人の手記』『人みな香挿す北港の炉』/活性化する台湾文学研究―島田謹二『華麗島文学志』から河原功『台湾新文学運動の展開』まで
あとがき
台湾文学年表
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1,680
藤井省三 著 、東方書店 、1998年 、256p 、B6判
曲折に富む近代の体験から紡ぎだされた豊穣なる文学 日清戦争の結果による日本統治下の日本語、日本敗戦後の国民党政権による北京語、二代にわたる「国語」制度の下、主として閩南語を生活語としてきた台湾において、“文学”とは何か? 著者は、台湾文学の原点たる戦前期から、“Taiwanism”というナショナリズムの台頭にともない台湾アイデンティティの形成へと急傾斜しつつある近年に至る過程の社会史的分析を軸に、台湾文学の世界性を提示する。台湾文学を通史的に論じる第I部、佐藤春夫と西川満という日本人作家から瓊瑤・李昂に至る現代台湾作家を論じる第II部、エッセー・書評を収める第III部の3部構成。 構成 序―台湾文学とは何か I 台湾文学の歩み 台湾文学の歩み/“大東亜戦争”期における台湾皇民文学―読書市場の成熟と台湾ナショナリズムの形成/歴史の記憶がよみがえるとき―日本人にとっての戦前期台湾文学研究 II 作家と作品 大正文学と植民地台湾―佐藤春夫「女誡扇綺譚」/台湾エキゾチシズム文学における敗戦の予感―西川満「赤嵌記」/台湾人作家と日劇「大東亜レヴュー」―呂赫若の東宝国民劇/追記「ろかくじゃく」のルビ問題をめぐって/ある日本語作家の死―周金波追悼/“中華民国”の陰画―瓊瑤『わたしの物語』/フェミニズムと台湾文学―李昂『夫殺し』 III 脚光あびる台湾文学 “台湾意識”と台湾文学/台湾人と中国人との間に横たわる溝―知的成熟と民主化/台北で出会ったフェミニズム作家/煉獄のような暗い夏に―『夫殺し』を訳したころ/古都鹿港への旅―名作『夫殺し』の舞台を訪ねて/台湾近代史の証言―『陳逸松回想録』『台湾大地震』「台湾人最初の『国語』体験」/戦争の傷あと―『断掌順娘』『終戦の賠償』『傷口の花―二二八詩集』/現代台湾を描く小説群―『小説中国』『四喜憂国』『荒人の手記』『人みな香挿す北港の炉』/活性化する台湾文学研究―島田謹二『華麗島文学志』から河原功『台湾新文学運動の展開』まで あとがき 台湾文学年表

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