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維新史の再発掘 相楽総三と埋もれた草莽たち NHKブックス
それからの志士 もう一つの明治維新 有斐閣選書
ええじゃないか <教育社歴史新書 日本史 93>
明治維新草莽運動史
維新変革における在村的諸潮流
「維新史の再発掘」 相楽総三と埋もれた草莽たち <NHKブックス>
『夜明け前』の世界
維新史の再発掘 : 相楽総三と埋もれた草莽たち <NHKブックス>
NHKブックス 110 維新史の再発掘
維新改革のおける在村的諸潮流 /
ええじゃないか [教育社歴史新書]
越中・能登と北陸街道「街道の日本史27」
信濃国麻績宿名主日記―葦沢家「歳中日記帳」嘉永五年~安政元年
「在欧日本史料の所在と現状に関する調査」研究報告書
維新史の再発掘 : 相楽総三と埋もれた草莽たち <NHKブックス> <NHKブックス> 相楽総三(小島四郎)は、多くの場合、幕末の江戸攪乱事件の首謀者として さらに赤報隊の偽官軍事件において、知られている。しかし、その姿は 「テロリスト」であったり、「官軍を騙る浪士」であったり、あるいは 「新政府に裏切られた悲劇の義士」であったりと、断片的だ。 そんな相楽の「草莽(そうもう)の志士」としての実像を、史料に基づいて 描こうという労作。関東の尊皇攘夷派の郷士としての活動を縦軸に、 清川八郎や渋沢栄一、桃井可堂らとの共闘。さらに板垣退助や伊牟田尚平、 益満休之助ら薩摩・土佐の人脈への広がりから、やがて関東における 独自の倒幕運動へと走っていった姿に迫る。 往々にして陰謀論の好きな歴史愛好家は、相楽を「西郷の密命で動いたワルイ奴」 的に単純化してしまうが、実際には関東において知識層、豪農・豪商の 有徳家層に反幕の「草莽」活動家が多数あり、それらが民衆の世直しのために 武力行動に出ようとしていたという背景があって、薩土の悪巧み(?)で動くほど 単純な話ではなかったのだ。 一方、この武士ではない(藩の命令でくくれない)、浪士・郷士層の武力集団 というものが、維新直後の東征軍の中で「指揮系統に従わない」独立独歩 という存在で、邪魔者とされてしまった。 相楽の赤報隊の悲劇はそういった背景から引き起こされたのだった (そういう意味で、相楽がもっと政治的に立ち回ることができれば、 あるいは赤報隊が生き延びることができた可能性も…あるか)。 本書が50年も前に出されているため、最新の研究とは矛盾する点もあるので、 その分は差し引いても、今も相楽総三や関東の倒幕運動を知る上で必読の書 と言っていいかもしれない。
戊辰戦争と草莽の志士 切り捨てられた者たちの軌跡
信濃国 麻績宿 名主日記 葦沢家「歳中日記帳」嘉永五年〜安政元年 岩田書院 史料叢刊 3
日本近世史料学研究 史料空間論への旅立ち
明治維新草奔運動史
週刊朝日百科 日本の歴史92 近世から近代へ―4 薩・長と水戸 諸藩の動き
日本近世・近代における村落生活史の基礎的研究
ええじゃないか
維新変革期における在村的諸潮流
近世農民日記の研究
「在欧日本史料の所在と現状に関する調査」研究報告
伊那・木曾谷と塩の道 <街道の日本史 26>
伊那・木曾谷と塩の道 街道の日本史26 <街道の日本史 26>
街道の日本史27 越中・能登と北陸街道
在欧日本史料の所在と現状に関する調査
月刊百科 No.187 1978年4月号
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