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2012年11月26日 第122号

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      。.☆.:* その122・11月26日号 *:.☆. 。
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☆INDEX☆
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 1.別冊本の雑誌16『古本の雑誌』  編集長 浜本 茂
 2.即売展の魅力を語る その3   鈴木宏宗
 3.『上京する文學』        岡崎武志

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━━━━━━━━━━【編集長登場(9)】━━━━━━━━━━

『古本の雑誌』は『「古」本の雑誌』です!  

                編集長 浜本 茂

 10月の末に3年ぶりの別冊を刊行した。その名も『古本の雑誌』。
書名を見ると、ふるほんの雑誌、と「ふるほん」を平板なアクセン
トで読んでしまう人がほとんどだと思うが、フフフ、違うのである。
「本の雑誌」の別冊だから「『古』(古に傍点フッてください)本
の雑誌」なのだ。そう。「ふる」にアクセントがくるわけです。余
談だが、3年前に出した別冊は『SF本の雑誌』というタイトルだ
が、こちらも「SF本」の雑誌ではなく、「SF」本の雑誌なので
ある。おわかりいただけますか。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1249

編集長登場 第9回
本の雑誌社
別冊本の雑誌16『古本の雑誌』 編集長 浜本 茂
1,680円(税込) 好評発売中
   
  http://www.webdoku.jp/kanko/page/9784860112349.html

━━━━━━━━【即売展の魅力を語る その3】━━━━━━━━━

古書即売会の魅力 あれこれ即売会               

              鈴木 宏宗
図書館(史)とその周辺が興味をもっているテーマの一つで、それ
に関連する本や雑誌などをさがしている。関心のある分野はうつり
かわってゆくものの古本屋に行くのは大学生の頃からかぞえてかれ
これ20数年になる。古書即売会にはじめて行ったのは、それよりも
何年かあとになる。きっかけは覚えていない。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1252

鈴木 宏宗

日本図書館文化史研究会会員
 日本図書館文化史研究会
http://jalih.jp/

━━━━━━━━【自著を語る(87)】━━━━━━━━━

 『上京する文學』自著を語る

                      岡崎武志

   これまで私の出してきた本は「古本」および「読書」が主流で、
つまり「本に関する本」だった。たとえば『文庫雑学ノート』『古
本でお散歩』『読書の腕前』というふうに。よくぞ、狭いテーマの
なかでこれだけ本を執筆してきたものだと我ながら驚く。
 映画論や音楽論、コラムなども折り混ぜた雑文集『雑談王』は晶
文社得意のバラエティブックだったし、『昭和三十年代の匂い』
(学研新書)などは、私の仕事のなかでは異色と言っていいものだ
った。

続きはこちら
   /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1255

 『上京する文學』岡崎武志著 好評発売中
  新日本出版社 定価1,575円(本体1,500円)

小学館 好評発売中 1,470円(税込)
https://www.shinnihon-net.co.jp/

━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━

『書評紙と共に歩んだ50年』 井出 彰 著
 (論創社刊、定価(税込):1,680円) 11月下旬発売予定
   http://www.ronso.co.jp/
 
 
 
  即売展の魅力を語る その4
   古書蒐集家秘書・画家 前田久美子

「2012年の古ツアをふり返る」(仮題)
    古本屋ツアーインジャパン 小山力也
      http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/

━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━

 11月~12月の即売展情報
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日本の古本屋メールマガジンその122 2012.11.26

【発行】東京都古書籍商業協同組合:広報部・TKI
     東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
     URL  http://www.kosho.or.jp/

【発行者】
     広報部:芳賀健治
編集長:藤原栄志郎

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2012年11月9日 第121号

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         古書市&古本まつり 第1号
      。.☆.:* 通巻121・11月9日号 *:.☆. 。
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東京古典会
平成24年度
古典籍展観大入札会 開催

古典籍展観大入札会は昨年創立百周年を迎えた東京古典会が主催する、
年に一度の国内最大級オークションで、和本、古文書、古地図、
錦絵や中国朝鮮本など、貴重な和漢古典籍が約2,000点出陳されます。

本年の注目出品物として、中国乾隆帝時代に編集された写本の一部、
「欽定四庫全書零本」の集部零本5冊や、開港直前の横浜の全景を
詳細に描いた大型詳細図「武州横浜開港見分之図」があげられます。

この他、博物館などではケース越しで眺めることしかできない貴重な
書物も多数出品されるこのオークション。全ての出品物を一般ご来場者の
皆様にも実際に手にとって間近で見ていただくことができる、貴重な
機会となっております。11月16日(金)、17日(土)は、どうぞ東京古書会館へ
お出掛けください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

ホームページ

http://www.koten-kai.jp/

日時 一般公開(プレビュー)
  :2012年11月16日(金) 10:00~18:00
:2012年11月17日(土) 10:00~16:30

入札会(全古書連加盟店のみ)
  : 2012年11月18日(日)・19日(月)

会場 東京古書会館(千代田区神田小川町3-22)
お問い合わせ 東京古典会 TEL:03-3293-0161

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BIG BOX 古書感謝市

期間:2012/11/08~2012/11/14
場所:高田馬場BIG BOX1Fコンコース

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西武本川越ペペ古本まつり(埼玉県)

期間:2012/11/08~2012/11/19
場所:西武本川越駅ペペB1 ペペプラザ

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趣味の古書展

期間:2012/11/09~2012/11/10
場所:東京古書会館 千代田区神田小川町3-22

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旅する本屋 古書玉椿のクラフトブック・マーケットin dessin

期間:2012/11/09~2012/11/29
場所:デッサン | dessin(中目黒駅より徒歩7分)
目黒区東山1-9-7-1F

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好書会

期間:2012/11/10~2012/11/11
場所:西部古書会館 杉並区高円寺北2-19-9

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新橋古本市

期間:2012/11/12~2012/11/17
場所:新橋駅前 SL広場

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第13回 西新大古本まつり(福岡県)

期間:2012/11/16~2012/12/02
場所:西新エルモールプラリバ 7階 催事場
   福岡市早良区西新4-1-1

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第14回図書館総合展古書即売会(神奈川県)

期間:2012/11/20~2012/11/22
場所:パシフィコ横浜 展示ホール 
横浜市西区みなとみらい1-1-1

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第62回シンフォニー古本まつり(岡山県)

期間:2012/11/21~2012/11/26
場所:岡山シンフォニービル1階 自由空間ガレリア

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浦和宿古本いち(埼玉県)

期間:2012/11/22~2012/11/25
場所:さくら草通り
(JR浦和駅西口下車徒歩5分マツモトキヨシ前)

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和洋会

期間:2012/11/23~2012/11/24
場所:東京古書会館 千代田区神田小川町3-22

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第99回 五反田遊古会

期間:2012/11/23~2012/11/24
場所:南部古書会館 品川区東五反田1-4-4
五反田駅より徒歩5分 TEL:03-3441-3975(会期中のみ)

http://www.nanbu-kosho.com/nanbu/yuukokai.html

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第15回 弁天町ORC200古本祭り(大阪府)

期間:2012/11/23~2012/11/29
場所:弁天町ORC200 2Fオーク広場

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アツベツ古書の街・2012年秋!(札幌)

期間:2012/11/23~2012/11/25
場所:新さっぽろサンピアザ・光の広場
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目
地下鉄東西線新札幌駅または、JR千歳線 新札幌駅下車 

http://sapporokosho.la.coocan.jp/wordpress/?p=344

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中央線古書展

期間:2012/11/24~2012/11/25
場所:西部古書会館 杉並区高円寺北2-19-9

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第31回 新宿西口古本まつり

期間:2012/11/25~2012/11/30
場所:新宿西口イベントコーナー
新宿駅西口地下 JR・私鉄各線改札口より徒歩30秒 

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名鯱会(名古屋)

期間:2012/11/30~2012/12/02
場所:名古屋古書会館
名古屋市中区千代田5-1-12 TEL:052-241-6232

http://hon-ya.net/nagoya/?page_id=51

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西部展

期間:2012/11/30~2012/12/02
場所:西部古書会館  杉並区高円寺北2-19-9

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BIG BOX 古書感謝市

期間:2012/12/03~2012/12/09
場所:高田馬場BIG BOX1Fコンコース

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第64回 彩の国 古本まつり(埼玉県)

期間:2012/12/05~2012/12/11
場所:くすのきホール
西武線所沢駅東口駅前 西武第二ビル8F

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BOOK&A

期間:2012/12/06~2012/12/09
場所:西部古書会館  杉並区高円寺北2-19-9

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書窓展(通称マド展)

期間:2012/12/07~2012/12/08
場所:東京古書会館 千代田区神田小川町3-22

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日本の古本屋メールマガジンその120 2012.10.25

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2012年10月25日 第120号

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☆INDEX☆
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 1.「日本古書通信」通巻1000号にあたって 樽見 博
 2.『幕府のふみくら』長澤 孝三
 3.『復興の書店』 稲泉 連
 4.『神保町公式ガイド Vol.3 』 大谷 仁
 5.「書店の棚 本の気配」 佐野 衛

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━━━━━━━━━━【編集長登場(8)】━━━━━━━━━━

「日本古書通信」通巻1000号にあたって                

                樽見 博

 昭和9年1月、八木敏夫によって創刊された「日本古書通信」が、
本年11月15日発行の第77巻11号で通巻1000号を迎える。
戦時中の雑誌統合で一時「読書と文献」と改題したが、昭和20年、
21年の休刊を挟み、79年間で1000号を積み重ねてきたこと
になる。これはほかでもなく、本誌を支えて下さった全国の古書店
と古本を愛する人々の賜物であると、心より感謝している。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1258

  日本古書通信
  http://www.kosho.co.jp/kotsu/

━━━━━━━━━━【自著を語る(85)】━━━━━━━━━━━

『幕府のふみくらー内閣文庫のはなしー』               

               長澤 孝三
人は誰でも一生のうちに一篇の小説を書くことができると聞いたこ
とがある。文学的素養のない私には、人を感動させる小説などが書
けるとは思われないが、自身の人生の多くの時間を費やした職務に
ついて何か書き残しておきたい、これなら私にもできるのではない
かと思うようになっていた。ちょうどその時、出版社から本書執筆
のお声をかけていただいた。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1261

『幕府のふみくら』長澤 孝三 著
  吉川弘文館 好評発売中 本体3,300円+税
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b102875.html

━━━━━━━━【自著を語る(86)】━━━━━━━━━

 『復興の書店』について 

                      稲泉 連

  私がこの『復興の書店』の取材を始めたのは2011年5月のこ
とでした。当時、津波によって大きな被害を受けた町では、道路を
覆っていた瓦礫こそ片付けられたものの、被災の痕跡は生々しく残り、
町から町へ行く度に胸に痛みを覚えるような光景が続いていました。
 そんななか、被災地の書店をめぐりながら強く印象付けられたの
は、被災直後からそこに「本」を求める人々の姿があったことを、
書店経営者や書店員の方々が誇らしげに、そして自分はその光景を
確かに見たのだという実感とともに語ってくれたことでした。

続きはこちら
   /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1263

『復興の書店』 稲泉 連 著
小学館 好評発売中 1,470円(税込)
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784093798341

━━━━━━━━【編集長登場・番外編】━━━━━━━━━

『神保町公式ガイドVol.3』絶賛発売中

                『公式ガイド』宣伝部 大谷 仁(古書すからべ)

   「古書店が新刊本を世に送り出した!」と評判になった『神田神
保町公式ガイドVol.1』から3年。今年は新機軸を打ちたて、装いも
新たにVol.3が刊行されました。
 本書では、まず案内役として“歩く神保町”の異名をとる(!?)
仏文学者・鹿島茂先生に神保町を歩いてもらい、“粋な大人の街歩
き”を紹介。

続きはこちら
   /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1265

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2012年10月13日発売
【発行】神田古書店連盟
【発売】メディアパル
【定価】1000円(税込)
【仕様】A4判・132ページ・オールカラー
【附録】古書店MAP(別刷)

━━━━━━━━【自著を語る(87)】━━━━━━━━━

 「書店の棚 本の気配」  

                       佐野 衛

   この本の全体は5章に分かれていて、1章、3章、5章がエッセイ
風になっています。1章は本をとりまく環境を近景から見たもの
で、3章はそれを少し遠景から見たものを書いてみました。これは
この本の編集をしていただいた中川六平さんのアイデアです。ただ
し書店業界のデータ分析ではないので、データをもとにした部分は
ほとんどありません。エッセイといわれる所以です。

続きはこちら
/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1267

  『書店の棚 本の気配』 佐野 衛 著
亜紀書房 価格1,680円(税込) 好評発売中
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=522

━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━

編集長登場 第9回 本の雑誌社
別冊本の雑誌16『古本の雑誌』 編集長 浜本 茂
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   http://www.webdoku.jp/kanko/page/9784860112349.html
 
 
 
  即売展の魅力を語る その3
  日本図書館文化史研究会 鈴木宏宗

 『上京する文學』岡崎武志著 好評発売中
  新日本出版社 定価1,575円(本体1,500円)
  https://www.shinnihon-net.co.jp/
 ※『上京する文學』のページへリンクしています。

━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━

 10月~11月の即売展情報
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日本の古本屋メールマガジンその120 2012.10.25

【発行】東京都古書籍商業協同組合:広報部・TKI
     東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
     URL  http://www.kosho.or.jp/

【発行者】
     広報部:芳賀健治
編集長:藤原栄志郎

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2012年9月25日 第119号

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 1.『明治期北海道映画史』 前川 公美夫
 2.『出版と政治の戦後史 アンドレ・シフリン自伝』 高村幸治
 3.即売展の魅力を語る その2 書物蔵

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━━━━━━━━━━【自著を語る(84)】━━━━━━━━━━

 『明治期北海道映画史』                

                前川公美夫

1チンドン屋同士が路上で出くわしたときはどうする?
2啄木が活動写真上映中の芸者の態度に苦言を呈する記事を書いた
が、その小屋に掛かっていたのは芝居だった。記事は啄木の捏造?
 この2件はいずれも明治末期、北海道は釧路で起こった出来事で
ある。前者の答えは「お互いが通り過ぎるまで鳴り物は休む」なの
だが、このときは一方がさらに高らかに音を出し続け、殴り合いが
起こって警官が出動する騒ぎとなった。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1270

 『明治期北海道映画史』 前川 公美夫 著
  亜璃西社 定価3,780円(税込) 好評発売中
 http://www.alicesha.co.jp/978-4-906740-00-0.php

━━━━━━━━━━【自著を語る・番外編】━━━━━━━━━━━

(訳書を語る) 自由を賭けた出版人の闘い               

               高村幸治
アンドレ・シフリンの名前は知らずとも、数年前に大きな話題をよ
んだジョン・ダワーの『敗北を抱きしめて』(岩波書店)のことを
記憶している人は少なくないのではないだろうか。本書の著者シフ
リンは、ダワーの長年の盟友であり、この『敗北を抱きしめて』を
世に送り出した編集者である。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1273

アンドレ・シフリン著
 『出版と政治の戦後史――アンドレ・シフリン自伝』
 高村幸治訳
 トランスビュー 価格2940円(税込み)好評発売中
   http://www.transview.co.jp/books/9784798701295/top.htm

━━━━━━━━【即売展の魅力を語る その2】━━━━━━━━━

 即売会は「文脈棚」だ 

                      書物蔵

   拙ブログは「古本オモシロガリズム」を標榜しとります(`・ω・´)ゝ
 それはどのような本であれ自分の興味の文脈にひきつけて考えら
れればオモシロく読める、ということなんで(o^∇^o)ノ 最近は出
版史方面へ転進しつつあれど、最初は図書館関係書をいかにオモシ
ロく読むかに熱中しておりました。ただの図書分類表に「日本主義」
的世界観を見たり、地味な目録法にトンデモ日本語処理を見たり、
こっちがオモシロい枠組みを用意できさえすればオモシロく読める
ちゅー……(^-^;) しばらく前からそうやって、戦時期「大東亜
図書館学」の復活を目論んどるわちきであります(;´▽`A“

続きはこちら
   /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1275

 即売展の魅力を語る その2
  書物蔵:古本オモシロガリズム
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/

━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━

日本古書通信 創刊1000号を迎えて(仮題) 編集長 樽見博
   http://www.kosho.co.jp/kotsu/
 
 
 
  『幕府のふみくら』長澤 孝三 著
  吉川弘文館 好評発売中 本体3,300円+税
   http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b102875.html

『復興の書店』 稲泉 連 著
小学館 好評発売中 1,470円(税込)

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日本の古本屋メールマガジンその119 2012.9.24

【発行】東京都古書籍商業協同組合:広報部・TKI
     東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
     URL  http://www.kosho.or.jp/

【発行者】
     広報部:芳賀健治
編集長:藤原栄志郎

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2012年8月24日 第118号

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☆INDEX☆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1.『辞書の鬼』裏話 井上 太郎
 2.『貸本屋、古本屋、高野書店』の貸本屋について 高野 肇
 3.自著を語る 「ロスト・モダン・トウキョウ」  生田 誠

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

━━━━━━━━━━【自著を語る(81)】━━━━━━━━━━

 『辞書の鬼』裏話                

                井上太郎

 この度春秋社より出版された『辞書の鬼』は、明治から大正にか
けて活躍した、英文学者入江祝衛(一八六六-一九二九)の伝記で
ある。彼については、これまでに雑誌などに紹介かれたことはある
が、一冊にまとめたのはこれが最初である。
 私がこの本を書こうと思ったのは、二十年以上前のことだが、そ
の動機は彼が毛筆でしたためた「辞書編纂苦心談」を、遺族から借
りて読んだからである。それは実に変化に富んだ内容で、そこには

続きはこちら
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 『辞書の鬼 明治人・入江祝衛』 井上太郎著
 春秋社 税込定価:2,100円 好評発売中
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━━━━━━━━━━【自著を語る(82)】━━━━━━━━━━━

『貸本屋、古本屋、高野書店』について               

               高野肇
 周知の通り貸本屋は江戸時代から延々と続いている業種で、長い
年月営業できたのも一般読者の裾野の広さにあった。読者は武士か
ら町人まで草双紙、軍書、艶書、随筆などを好み、明治後期になっ
ても江戸期に多く読まれた軍書などの焼き直しの講談本が貸本屋の
ドル箱となっていた。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1281

 『貸本屋、古本屋、高野書店』 高野肇著
   論創社 価格:1,680円(税込) 好評発売中
   http://www.ronso.co.jp/

━━━━━━━━━━【自著を語る(83)】━━━━━━━━━

 自著を語る 「ロスト・モダン・トウキョウ」 

                      絵葉書研究家 生田誠

  ひとは、一生のうちで、どれくらいの数の風景を目にするのだろ
うか。
  数といっても、動画のように流れる中で、とても数えきれるもの
ではないだろう。だが、遠い記憶の中の風景であれ、何かの拍子に、
ふと甦ってくるワンシーンがある。それが、私たちの体の中にどの
ように整理されて、仕舞い込まれているのか。手元にある膨大な絵
葉書を整理しながら、そんなことを考えてみた。

続きはこちら
   /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1283

? 『ロスト・モダン・トウキョウ』 生田 誠著
   集英社 定価:1155円(税込)好評発売中
    http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/v-027/

━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━

 『明治期北海道映画史』 前川 公美夫 著
 亜璃西社 定価3,780円(税込) 好評発売中
   http://www.alicesha.co.jp/978-4-906740-00-0.php
 
 
 
 『出版と政治の戦後史 アンドレ・シフリン自伝』
  アンドレ・シフリン著 高村幸治訳
トランスビュー 定価2940円(税込) 9月1日発売開始
   http://www.transview.co.jp/books/9784798701295/top.htm

即売展の魅力を語る その2
 書物蔵:古本オモシロガリズム

   http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/

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日本の古本屋メールマガジンその118 2012.8.24

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2012年7月25日 第117号

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☆INDEX☆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1.本郷の上り坂    吉川弘文館 営業部 久我貴英
 2.『図説 印刷文化の原点』について    松浦 広
 3.古本屋ツアー・イン・ジャパン2012前半を振り返って
              古本屋ツーリスト 小山力也

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━【編集長登場番外編】━━━━━━━━━━

 本郷の上り坂                

                吉川弘文館 営業部 久我貴英

本稿執筆を前に、創刊号(1995年1月発行)を読み返していた
ところ、巻末にある「創刊にあたり」には次のように書かれていま
した。
「二十一世紀を目前にして、いま時代は大きな変貌を遂げようとし
ています。その中を生きる私たちも歴史や文明についてさらに深く
学び、考えることを求められているようです。こうした時代にあっ
て、小社では来るべき出版新世紀に向け、ここにささやかながら、
明治以来続けてまいりました「本作り」の営みにふさわしいPR誌
を目指し、『本郷』を発行することと致しました。」
 

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1286

 編集長登場 番外編  吉川弘文館 『本郷』    
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━━━━━━━━━━【自著を語る(80)】━━━━━━━━━━━

『図説 印刷文化の原点』について               

松浦 広
 日本では、年末になると新聞はもとより、週刊誌・月刊誌、テレ
ビなどが「この1年を振返る」という特集を組み、「話題になった
ニュース・トップ10」などを挙げる。
古代から圧倒的に中国の影響を受けた我が国では「1年」もしくは
「10年」の区切りでモノを考える。もしくあるいは稀に「100年」
の単位で考える。だが「千年」の単位で考えることはなかった(※注1)。
おそらく1997年に国際的な写真誌『LIFE』が「ミレニアム特集(※注2)」
を発刊したとき、つまり「千年紀」という概念をすぐ
に理解できた日本人はきわめて少なかったはずである。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1289

『図説 印刷文化の原点』 松浦 広著
   印刷学会出版部 1,575 円(本体 1,500 円+税) 好評発売中   

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━━━━━━━━【古本屋ツアー・イン・ジャパン】━━━━━━━

古本屋ツアー・イン・ジャパン2012前半を振り返って

 古本屋ツーリスト 小山力也               
 毎日ご飯を食べるように、ほぼ毎日古本屋に行く。そして一日中、
まだ見ぬ古本屋や古本について考えたり、漠然と思いを巡らせたり
している。そんな風に日々を過ごし、誰に要望されたわけでもない
のに、勝手に古本屋について調査&報告する“古本屋の申し子”と
化して、早五年目。五年も続けていると、慣れて何とも思わないこ
とも多くなったが、逆に困ったり苦しんだりすることも増えて来た。
そのひとつが、“古本屋ツアー”を進めれば進めるほど顕著になっ
て行く、“訪ねるべき未踏のお店”の欠乏である。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1291

 『古本屋ツアー・イン・ジャパン』
日本全国の古本屋&古本が売っている場所の、全調査踏破を目指す
無謀なブログ。お店をダッシュで巡ること多々あり。
調査活動は今年でいよいよ五年目へと突入した。
最近は「フォニャルフ」の屋号で古本市などにも出没中。
あぁ、それにつけても古本屋よ、古本屋よ…。
  

http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/

━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━

 『辞書の鬼 明治人・入江祝衛』 井上太郎著
 春秋社 税込定価:2,100円 好評発売中
   http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-43641-7/
 
 
 
 『貸本屋、古本屋、高野書店』 高野肇著
  論創社 価格:1,680円(税込) 好評発売中
   http://www.ronso.co.jp/

『ロスト・モダン・トウキョウ』 生田 誠著
 集英社 定価:1155円(税込)好評発売中
   http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/v-027/

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日本の古本屋メールマガジンその116 2012.7.25

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     広報部:西村康樹
編集長:藤原栄志郎

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2012年6月25日 第116号

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☆INDEX☆
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  1.PR誌『機』の誕生     藤原書店 藤原良雄
  2..『恩地孝四郎-一つの伝記』
          池内 紀(ドイツ文学者・エッセイスト)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

━━━━━━━━━━━【編集長登場(7)】━━━━━━━━━━

 藤原書店 PR誌『機』の誕生                 

                編集長 藤原良雄

小出版社にとって、PR誌を出すことは、“夢”である。
学生の頃――今から四十数年前のことだが――『未来』(未來社)
や『図書』(岩波書店)を定期購読していた。価格も手頃だし、
中に面白いエッセーもあり、新刊案内もわかるといった一石二鳥
どころか三鳥も四鳥もあるものであった。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1296

藤原書店PR誌『機』
      http://www.fujiwara-shoten.co.jp/main/ki/

━━━━━━━━━━【自著を語る(79)】━━━━━━━━━━━

『恩地孝四郎-一つの伝記』

        池内 紀(ドイツ文学者・エッセイスト)
恋のはじまりと似ていた。なんとなく気になる人、なぜか記憶にし
みついた名前・オンチ・コーシロー。恩地孝四郎と書いて、時代劇
にぴったりなのに、おそろしくモダンな仕事をしている。
「日本の版画」「近代日本絵画の秀作」「モダニズムの美術」「写
真芸術の実験」・・・。
テーマはさまざまであれ、きまって恩地孝四郎作がまじっている。
古書店の棚に詩集があったり、稀覯本コーナーでシャレた画文集を
見かけたりした。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1294

『恩地孝四郎 一つの伝記』池内 紀著
   幻戯書房 定価6,090円(税込) 好評発売中

http://www.genki-shobou.co.jp/

━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━

 編集長登場 番外編
 吉川弘文館 『本郷』
   http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/nc354.html
 
 
 
 『図説 印刷文化の原点』 松浦 広著
   印刷学会出版部 1,575 円(本体 1,500 円+税) 好評発売中
   http://www.japanprinter.co.jp/

 

  「2012年前半の古ツアをふり返る」(仮題)
 古本屋ツアーインジャパン 小山力也
   http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/

━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━

 6月~7月の即売展情報
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日本の古本屋メールマガジンその116 2012.6.25

【発行】東京都古書籍商業協同組合:広報部・TKI
     東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
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2012年5月25日 第115号

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  1.用美社 葉山藝大BOOK-02「本に恋して」 編集長 岡田 満
  2. 週刊『図書新聞』  編集長 須藤 巧
  3.『定食と古本』 今柊二

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

━━━━━━━━━━━【編集長登場(6)】━━━━━━━━━━

 『葉山藝大BOOK-02 本に恋して』                 

                用美社 編集長 岡田 満

「葉山藝術大学」とは、2011年春、神奈川県葉山町に開校した架空
の学舎です。ここに集う人たちには、それぞれの心に宿る様々な学
舎の姿があるでしょう。性別、地域、年齢を超え、「ものづくりと
アート」を視点に、「知性とユーモア」に沿ったイベントを自由に
軽やかに体感していこうとする新しい発想の学舎です。とりわけ、
次代を背負っていく若い人たちへの思いが、基本の理念です

続きはこちら
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『葉山藝大BOOK-02 本に恋して』 6月初旬発売
 A4判 48頁フルカラー中綴 定価700円(本体667円+税)

      http://hayamageidai.jimdo.com/

━━━━━━━━━━【編集長登場(7)】━━━━━━━━━━━

週刊『図書新聞』について

                    編集長 須藤 巧
『図書新聞』の創業は1949年である。「硬派書評紙である」と
書いて「ゴリゴリ・レビューである」と読ませる広告を、もしかし
たらご覧になったことがあるかもしれない。かつては駅のキヨスク
でも『図書新聞』を買えた時代があったが、そんな時代はとうに過ぎ、
「たゆたえど沈まず」と言えればカッコいいが、どうにか、週刊の
書評紙として発行を続けている。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1302

週刊『図書新聞』
http://toshoshimbun.jp/

━━━━━━━━━━【自著を語る(78)】━━━━━━━━━━━

「定食と古本」自著を語る

                       今柊二
「定食と古本」は、本の雑誌社の前著「定食と文学」の続編的作品
です。前著では、文学作品等の中にあらわれた定食を紹介すること
がテーマでしたが、今回は「古本を買いつつ定食を食べる」ことが
大きなテーマとなっています。本書のなかでは神保町の定食ポイン
トが多く紹介されていますけど、これは「ナビブラ神保町」という
神保町の公式タウンサイトに連載されていたもの(「定食ホイホイ」)
をまとめたものに加筆したものです。

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1305

『定食と古本』今柊二著
   本の雑誌社刊 1,575円(税込) 好評発売中
  
http://www.webdoku.jp/kanko/page/9784860112271.html

━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━

 編集長登場 第七回
 『機』編集長 藤原良雄
   http://www.fujiwara-shoten.co.jp/main/
 
 
 
 『恩地孝四郎 一つの伝記』池内 紀著
   幻戯書房 定価6,090円(税込) 好評発売中
   http://www.genki-shobou.co.jp/

━━━━━━━━━【日本の古本屋即売展情報】━━━━━━━━

 5月~6月の即売展情報
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日本の古本屋メールマガジンその115 2012.5.25

【発行】東京都古書籍商業協同組合:広報部・TKI
     東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
     URL  http://www.kosho.or.jp/

【発行者】
     広報部:西村康樹
編集長:藤原栄志郎

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2012年4月25日 第114号

■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■
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  1.古書即売会の魅力-未知の本に必ず出合える  樽見 博
  2. 『死ぬまで編集者気分』        小林祥一郎
  3..『日本地図史』について       上杉和央

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

━━━━━━━━━━━【即売展の魅力(1)】━━━━━━━━━━

 古書即売会の魅力-未知の本に必ず出合える                 

               日本古書通信社編集長 樽見 博

 「日本古書通信」総顧問八木福次郎が亡くなって2ヶ月余りがた
った。昭和54年1月入社以来実に33年間もお世話になった恩人
であり師匠でもあった。ここ10年ほどは雑誌の編集を任されてき
たが、八木の意に叶う成果は上げられず忸怩たる思いが強い。最初
の10年ほどは編集といっても何をどうすれば良いか全く分からな
かった。八木を苛せることも多く、逃げ出そうかと考えたことも何
度かあった。そこを何とか乗り切れたのは、満足には出来なくても
仕事そのものは面白いし、事務所が東京古書会館内にあったため、
金曜土曜の即売会と毎日開かれる市場を覗くことが出来たからだ

続きはこちら
  /wppost/plg_WpPost_post.php?postid=1308

日本古書通信 
      http://www.kosho.co.jp/kotsu/

━━━━━━━━━━【自著を語る(76)】━━━━━━━━━━━

自著紹介『死ぬまで編集者気分』

                         小林祥一郎
1954年の秋、平凡社に入社して百科事典雑部門を担当した。百科事
典には必須だが、各専門委員会の選定からもれた雑具雑貨などの項
目の落ち穂ひろい役である。たとえば制度としての金庫について書
く人はいても、物としての金庫、貯金箱、財布などについて書ける
人を探すのは簡単ではなく、雑部門には委員会もなかったから、町
に出かけて書籍や資料を仕込んだ。私の通勤先は四番町の平凡社と
神保町の古書展街との往復になった。また業界にとびこんで雑学の
博識を訪ねた。

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『死ぬまで編集者気分』小林祥一郎著 
   新宿書房刊 2800円+税 好評発売中
http://shinjuku-shobo.co.jp/new5-15/html/mybooks/426-Shinumade.html

━━━━━━━━━━【自著を語る(77)】━━━━━━━━━━━

『日本地図史』について

                        上杉和央

 お気づきの方もいるかもしれないが、『日本地図史』という題名
の書籍は、すでに秋岡武次郎によるものがある。昭和30年(1955)
に出されたこの本は、地図史の必読書のひとつに位置づけられるも
のである。それに対して、拙著は吉川弘文館の「日本〇〇史」シリ
ーズに含まれるものであり、その枠組みに準拠したネーミングなの
で、奇しくも同タイトルとなってしまった。名前は企画上の問題だ
として、どうかご容赦いただきたい。

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『日本地図史』金田 章裕・上杉 和央著    
    吉川弘文館刊 3800円+税 好評発売中   
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b96127.html

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 編集長登場 第六回  用美社
 葉山藝大BOOK-02「本に恋して」 編集長 岡田 満
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『編集長登場 第七回
 週刊『図書新聞』 編集長 須藤 巧
 http://toshoshimbun.jp/

『定食と古本』今柊二著
   本の雑誌社刊 1,575円(税込) 好評発売中
   http://www.webdoku.jp/kanko/page/9784860112271.html

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日本の古本屋メールマガジンその114 2012.4.25

【発行】東京都古書籍商業協同組合:広報部・TKI
     東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
     URL  http://www.kosho.or.jp/

【発行者】
     広報部:西村康樹
編集長:藤原栄志郎

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2012年3月23日 第113号

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  1.『痕跡本のすすめ』       古沢和宏
  2. 私の小さな古本屋        田中美穂
  3.『出版クロニクル3』       小田光雄

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━━━━━━━━━━━【自著を語る(73)】━━━━━━━━━━

  『痕跡本のすすめ』について 

                  古書五っ葉文庫 古沢和宏

「先日amazonで古本を買ったら、店主の見落としかびっちり書き込
みがあっていらっときたけど、「痕跡本のすすめ」を読んでそれも
ありか、と思えるようになった」先日みた、ツイッターでのかきこ
みです。そういう声をみるにつけ、嬉しいと同時に、なんだか申し
訳ないような気持ちにもなってきます。それは、この本が実は、僕
の個人的な古本体験の記録、といっても過言ではないようなものだ
からです。

『「痕跡本」それは古本を買ってくるとたまに残っている、線など
の書き込みや、メモ用紙等が挟まっていたりなどの、前の持ち主の
痕跡が残された本の事。

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『痕跡本のすすめ』 古沢和宏著 1300円+税 好評発売中
      http://www.ohtabooks.com/publish/2012/01/26132610.html

━━━━━━━━━━【自著を語る(74)】━━━━━━━━━━━
  

『わたしの小さな古本屋』について

             蟲文庫 田中美穂

  倉敷で蟲文庫という古本屋をやっています。ある日突然の思いつ
きで、まったく未経験のまま開業したこの店の18年間の出来事を
書きました。
 
 はじめてからもずっと「軌道に乗る」という言葉など、どこか遠
くの世界のもののように思えていましたが、でも日々帳場に座り、
自分の意図や思惑など軽々と越えていく本と人との不思議なめぐり
あわせに半ば呆然としながら過ごしているうちに、なんとかご飯が
食べられるようになりました。

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私の小さな古本屋 田中美穂 著 1400円+税 好評発売中
http://www.yosensha.co.jp/book/b98941.html

━━━━━━━━━━【自著を語る(75)】━━━━━━━━━━━

『出版状況クロニクル3』について

                        小田光雄

1999年に『出版社と書店はいかにして消えていくか』(ぱる出版、
増補版論創社2008年)を上梓して以来、『ブックオフと出版業界』
『出版業界の危機と社会構造』『出版状況クロニクル』『出版状
況クロニクル2』(いずれも論創社)と、思いもかけずに出版業界
に関する状況論を続けて出してきた。今回の『出版状況クロニクル
3』を加えると、6冊になる。
この十数年間の出版業界の歴史が何であったかはいうまでもないだ
ろうが、

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『出版クロニクル3』小田光雄著
    論創社刊 2000円+税 好評発売中
http://www.ronso.co.jp/

━━━━━━━━━━━━【次回予告】━━━━━━━━━━━━

 「古書即売展の魅力について」  古書通信編集長 樽見博
  日本古書通信 http://www.kosho.co.jp/kotsu/

『死ぬまで編集者気分』小林祥一郎著
   新宿書房刊 2800円+税 2012年3月下旬発売
 http://shinjuku-shobo.co.jp/new5-15/html/mybooks/426-Shinumade.html

『日本地図史』金田 章裕・上杉 和央著
   吉川弘文館刊 3800円+税 好評発売中
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日本の古本屋メールマガジンその113 2012.3.23

【発行】東京都古書籍商業協同組合:広報部・TKI
     東京都千代田区神田小川町3-22 東京古書会館
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【発行者】
     広報部:西村康樹
編集長:藤原栄志郎

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