「浦上敏朗、上村淳之、酒井雁高、林美一」の検索結果

3件

特集
広重で残った日本の風景
グラフ これぞ風景画の極致!
極上の逸品でなければ広重風景画の神髄はわからない!コレクター秘蔵の
名品中の名品を特別撮影のグラフで紹介 これを見ずして、広重を語るなかれ!!
エッセイ 私の広重 原風景
江國滋蒲原でいじめられたけ······蒲原 夜之雪>
安野光雅吉良の仁吉〈赤坂〉
橋本治々人間っぽい雪景色 木曾路之山川》
小泉淳作柔らか頭がうらやましい〈木曾路之山川>
大久保純一天性のカラリスト 〈両国之宵月〉
岡 泰正月影の江戸情緒(わか町よるの景>
中村良夫 皮膚で視る風景〈玉川秋月〉
間違い探し 広重画 こんなに違う 初摺ご後摺 【文】浦上敏朗
並べてみれば一目瞭然 質も値段も大違い!広重版画の初摺と後摺を徹底的に比較する
3 美味しい広重「魚づくし」や道中画、旅日記が物語る“グルメ画家〟広重の美味礼賛
本歌取りの名手頓知で雅印 名所絵や印に広重の機知を読む
愛しの花鳥 風景画の名声の陰に隠れた、もうひとつの広重の魅力
※広重の花鳥画 【上村淳之
世界初公開!! 広重あぶな絵
存在は知られていながら誰も見たことがなかった「色重」のあぶな絵堂々の世界初公開!!!
初公開!! 珍なる広重 【文】酒井雁高
広重艶本の謎 【宮林美
幕府の定火消役同心の子は、なぜ浮世絵師になったのか?
風景画家の名声を確立していながら、なぜ枕絵を描かねばならなかったのか?
謎多き広重の生涯を追い、意外に知られていない実像を解きあかす

目次
特集 広重で残った 日本の風景 //p3～3
エッセイ 私の広重“原風景” 蒲原でいじめられたけど……≪蒲原 夜之雪≫ 吉良の仁吉≪赤坂≫ 人間っぽい雪景色≪木曾路之山川≫ 柔らか頭がうらやましい≪木曾路之山川≫ 天性のカラリスト≪両国之宵月≫ 月影の江戸情緒≪猿わか町よるの景≫ 皮膚で視る風景≪玉川秋月≫ / 江國滋 ; 安野光雅 ; 橋本治 ; 小泉淳作 ; 大久保純一 ; 岡泰正 ; 中村良夫/p18～29
間違い探し 広重画 こんなに違う 初摺と後摺 / 浦上敏朗/p30～35
愛しの花鳥 広重の花鳥画 / 上村淳之/p45～49
世界初公開！！広重あぶな絵 初公開！！珍なる広重 / 酒井雁高/p50～53
STARDUST 猪瀬光の凍てつく光景 中村宏の“立入禁止”画 舟越桂展に闖入した森村泰昌 現代美術の中のミラクル世界『アナザーワールド』展 なぜサルガドが選ばれた？ 東京国立近代美術館初の写真家個展 硫黄の花咲く若林奮 私が日本のマネキン第1号『マネキンの歴史展』 澤田哲郎 316点の小品が紡ぐ物語 加納光於 色彩魔術の設計図 なんとなんと！！棟方志功の水墨屏風 文豪マルローが撮った唯一の映画『希望』 スッキリ整理がついた須藤将見 今、明かそう 岡本敦生の秘密 お子様の情操教育に……ムンク≪叫び≫人形 / 栗木繁美/p92～97
WORLD ニューヨークで評判の異色のグループ展 メトロポリタン美術館が開いた東松照明展 ほか / 近藤竜男/p98～99
連載 白洲正子自伝(21)ヨーロッパの旅 //p105～107
連載 日々の素描帖(15)完 雨の雫 / 髙山辰雄/p108～109
連載 新・掌の美(15)布袋さんと小僧 オルメカ文化の少年像 / 瀬津巌/p110～111
連載 福富太郎のアート・キャバレー(10)ワーグマンの幕末ニッポン体験ルポ //p112～115
連載 千年湯を行く(2)湯の花、火祭り、雪けむり 信州・野沢温泉 / 松藤庄平/p118～129