「History of the Byzantine state」の検索結果

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Ostrogorsky George、Blackwell Publishers、1969年1月20日･･･

※カバーあり・デザイン異なります※ ▼ 東京より発送 ▲ カバー：ふち傷み、折返しに切り取りあり ▲ 外観：多少使用感、スレキズ・薄汚れ・薄ヤケ少々

Paul Veyne, editor ; Arthur Goldhammer, translator･･･

ペーパーバック　小口三方に僅かな薄ヨゴレあり
ほか状態良好

STAIKOS, Konstantinos Sp.、2006. New Castle in Dela･･･

巨大なローマ帝国が分割統治され、コンスタンティノープルに東部地区の首都が設置され、東ローマ帝国、つまり、ビザンチン帝国の文化が絢爛として花開こうとする330年から、グーテンベルクが金属活字を用いた印刷術を発明した1453年までを取り扱っている。この約1100年間は、キリスト教の全盛時代にあたり、キリスト教会による、宗教的出版物の製作と頒布の実相を探求することが、大きな主題となってくる。コンスタティノス・Sp.・スタイコスは、僧院とそれらのスタッフたちが写本製作に果たした役割を、最大限に評価する。「このコンスタンティノープルにおいては、これらのギリシアやローマの古典研究を行うルネッサンス運動の萌芽は、既に、14世紀に育まれていて、時代を経て、各種の偉大な図書館の設立に寄与するところが大きかった」と、結論づけている。実に優れた卓見である。