ポラン書房の新着情報

文化の場所——ポストコロニアリズムの位相

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥3,000

ホミ・K・バーバ、法政大学出版局、2008年、476頁、四六判

序章　文化の場所
第一章　理論へのこだわり
第二章　アイデンティティを問う
第三章　他者の問題
第四章　擬態と人間について

現代の医療と宗教

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥4,000

滝沢克己、創言社、1991年、376頁、四六判

「ステレオのスウィッチを入れると、黄色い明かりの横線が波を打って見える。最初は気にもとめなかったが、原稿用紙に向ってみて驚いた。一つ一つの枡が歪んで、とても書けない。」

読みやすい文体から始まる、医療と宗教についての考えの展開。

犬の気持ちを科学する

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥2,000

グレゴリー・バーンズ、シンコーミュージック・エンターテインメント、2015年、335頁、四六判

うちの犬、何考えてるんだろう？

始源と終末——終末論的形而上学の試み

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥4,000

ベルジャーエフ、行路社、1985年、408頁、四六判

第１篇　認識と客観化の問題
第２篇　存在と実存の問題
第３篇　存在と創造性、新しさの神秘
第４篇　歴史と終末論の問題

無限角形　1001の砂漠の断章

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥3,000

コラム・マッキャン、早川書房、2023年、685頁、四六判

実話をもとに、1001の断章で築かれた喪失と平和へのモニュメント。

サハーバ物語

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥4,000

三田了一（訳・編）、イスラミックセンター、1978年、344頁、四六判

1400年前のアラビア、翔び駆う熱情の炎＝イスラームの原点はここにある………

深層日本帰行——ヤポネシア史観の形成へ

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥4,000

奥野健男、毎日新聞社、1978年、253頁、四六判

太宰治と坂口安吾が呼ぶ夢とロマン

具志の青嶺——沖縄捕虜収容所の中から——

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥3,000

三瓶達司、近代文藝社、1983年、225頁、四六判

著者が沖縄捕虜収容所で書き溜めていた手記を、今、見る。

※扉見返しに献呈者指名、署名入り。

おばけのこ

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥1,500

テルヒ・エーケボム、求龍堂、2023年、256頁、B5判変型

森の国フィンランドからやってきた不思議な物語。

オルタナティブ・ヴォイスを聴く　エスニシティとジェンダーで読む現代英語環境文学103選

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥1,500

伊藤詔子、音羽書房、2011年、392頁、A5判

マイケルジャクソン、ジェームズキャメロン、トーマスキング……たくさんのアーティストたちを通して考える。

「裏日本」文化論——環日本海の文化・信仰・自然——

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥1,500

唐澤太輔、ヌース出版、2020年、188頁、A5判

「裏日本」はいかにして「裏日本」となったのか。

星の時計のLiddell　３

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥7,000

内田善美、集英社、1986年、202頁、A5判

内田浪漫の神髄がここに完結。

星の時計のLiddell　２

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥7,000

内田善美、集英社、1985年、204頁、A5判

人間の深層心理に迫る大型ミステリー

星の時計のLiddell　１

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥7,000

内田善美、1985年、193頁、A5判

少女漫画に新たな神話が誕生。

※帯に破れあり。

私残記　大村治五平に拠るエトロフ島事件

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥2,500

森荘已池、中央公論社、1977年、308頁、文庫判

1807年のエトロフ島事件の背後にあったものとは。

救援ノート

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥1,000

安保を闘う婦人連絡会、救援連絡センター、1969年、140頁、文庫判

国家権力との闘い方。盗聴への注意、家宅捜索への対策などなど。

※全体にシミ・経年劣化あり

晩年に想う

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥4,000

アインシュタイン、講談社、1972年、336頁、文庫版

偉大な科学者の一貫した世界観を知る貴重な一書。

惑う星

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥1,500

リチャード・パワーズ、新潮社、2022年、387頁、四六判

ブッカー賞最終候補作。
生きとし生けるもの
すべての声を描く巨匠が贈る、
魂を揺さぶる傑作。

社会文学　第六〇号

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥1,500

川口隆行（編集委員長）、不二出版、2024年、270頁、A5判

大江健三郎得集。
大江健三郎をいかに読んできたか、どのように読んでいくか。

横浜のヘボン先生

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥2,500

杉田幸子、いのちのことば社、1999年、127頁、A5判

たくさんの挿絵有り。歴史入門にもおすすめの一冊。

※カバーに若干の折れアリ。

漱石テクストを対象とした語り言語の研究　——『三四郎』『道草』を中心に——

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥1,500

石出靖雄、明治書院、2016年、239頁、A5判

読みやすく、されど奥深い、夏目漱石の文体の謎に迫る。

思想の潜勢力　論文と講演

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥6,000

ジョルジョ・アガンベン、月曜社、2009年、517頁、A5判

思考の、深い、深い、トコロへ……

高桑和巳（訳）

テオーシス　——東方・西方教会における人間神化思想の伝統——

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥7,000

田島照久・阿部善彦、教友社、2018年、551頁、A5判

ヨーロッパ精神の根源的形成力であったキリスト教とは、どんな人間関係とそれに基づく生き方を標榜する宗教なのだろうか。

※カバーに多少の傷、凹みあり。

農家真賢

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥4,000

小松権吉・猪又兵吉、小松権吉、1894年、68頁、四六判

※全体に多少の経年劣化あり。他と比べて状態は良好だと思います。

ごみと日本人　——衛生・勤倹・リサイクルからみる日本人——

ポラン書房
 埼玉県和光市

￥1,500

稲村光郎、ミネルヴァ書房、2015年、324頁、四六判

「もったいない」は戦時用語だった？
ごみ処理の歩みから、日本の知られざる一面がみえてくる。開国から敗戦に至る近代史を、歴史の裏通りから読み解く。