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岩波書店、昭和２９年、354

岩波書店、岩波書店、昭29、5

野間宏、筑摩書房、昭和44年（1969年）、288ｐ

初版　函＝有り。　帯＝有り。　小口＝経年並。　頁＝書込み無し。　旧定価650円　/　現代文学の可能性をさぐる　　戦後文学に数々の金字塔をうちたてている野間宏が、”60年安保から70年安保へ”という、この激動の時代の中で、文学の創造と批評の問題を追求した最新評論集。”現代と文学”の問題を正面から論じた「現代日本文学の問題」ほか18篇を収録。－帯文－

東京大学国語国文学会 編、明治書院、冊、21cm

片上伸 著、新潮社、大正15、362p、20cm、1冊

初版　B6　 函ヤケ、シミ、少しスレ有　本体後ろ見返しに月日、小印有　本文紙挟みの頁数枚ヤケ有　

片上伸 著、新潮社、大正15年、B6版362p

片上伸著 ; 片上晨太郎編、砂子屋書房、昭和13年、A5版、3冊

片上伸（平凡人の反抗／「否定」の文学／現代日本文学の問題／現実観の成長／内在批評以上のもの／文学の読･･･

函背天地にヤケと経年シミ（ほこりジミ）多・函に僅すれと函天に経年シミ多　函用透明元プラ・カバーに少すれ　小口に僅すれと僅シミ　月報共　（続、文学の本質について／文学及び芸術の技術的革命／文芸批評論／文芸批評家の任務について／文学に於ける新形式の要望／政治的価値と芸術的価値）　青野季吉（心霊の滅亡／文芸運動と労働階級／「文芸戦線」以前／「調べた」芸術／外在批評論／目的意識論／正宗氏の批評に答へ所懐を述ぶ／現代文学者の階級的性質／政治的価値と芸術的価値の問題／行動精神論／散文精神の問題／文学的人生論／百万人のそして唯一の文学）　宮本顕治（「敗北」の文学／過度時代の道標／政治と文学の立場／小林多喜二の回想／共産主義と宗教／網走の覚書／『「敗北」の文学』を書いたころ／私の読書遍歴／獄中の読書／プロレタリア文学評価の前提／「党生活者」の中から）　蔵原惟人（マルクス主義文芸批評の基準／無産階級芸術運動の新段階／プロレタリア＝レアリズムへの道／プロレタリア芸術の内容と形式／再びプロレタリア＝レアリズムについて／マルクス主義文芸批評の旗の下に／芸術的方法についての感想／芸術理論におけるレーニン主義のための闘争／ソヴェート旅行記）　付録平林初之輔（片上先生の人と事業）／青野季吉（平林初之輔論）／青野季吉（未完成自画像）／宮本顕治・臼井吉見（対談「自主独立」をめぐって）／本多秋五（蔵原惟人論）　年譜　著作目録）